タイトル | チャを加害するマダラカサハラハムシの産卵生態 |
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担当機関 | 静岡農技研(茶研セ) |
研究課題名 | |
研究期間 | 2002~2008 |
研究担当者 |
小澤朗人 |
発行年度 | 2008 |
要約 | チャを加害するマダラカサハラハムシ成虫の産卵数は25℃で最も多く、約350個/雌である。卵の発育零点は10.1℃、有効積算温度は159.4日度である。チャを加害する個体群は茶園内に産卵する。 |
キーワード | チャ、マダラカサハラハムシ、産卵数、卵塊 |
背景・ねらい | マダラカサハラハムシ成虫による茶の被害が一部地域で常発している。本種は茶園以外では雑木林に生息し、生態については断片的な記録があるが、詳細な繁殖生態については不明な点が多く、茶園から卵や幼虫、蛹はこれまで見つかっていない。そこで、茶園から採集した本種にチャを餌として与えた場合の産卵特性および茶園内における産卵の有無および産卵場所について明らかにし、防除対策を確立するための基礎資料とする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010009187 |
カテゴリ | 茶 繁殖性改善 防除 |
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