タイトル | 山梨県の果樹における気候温暖化の影響と将来予測 |
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担当機関 | 山梨果樹試 |
研究課題名 | |
研究期間 | 2003~2007 |
研究担当者 |
齊藤典義 猪股雅人 富田晃 村上芳照 手塚誉裕 |
発行年度 | 2006 |
要約 | 1990年代以降、気候温暖化による高温が原因と思われる果樹の生育障害の発生が多い。過去の気象推移から算出した気温上昇値をもとに、30年後の温度環境をシミュレーションすると、施設果樹での加温時期の遅れや夏期の高温障害が問題になる。 |
キーワード | 気候温暖化、生育障害、シミュレーション、施設栽培、高温 |
背景・ねらい | 地球規模で温暖化による気候変動が問題になる中、果樹産地においても温暖化の影響を予測し、必要な対策を講じる必要がある。そこで、近年の気候が果樹の生産に及ぼした影響を検証するとともに、今後の気候変化が果樹産地の温度環境に及ぼす影響を予測し、対策に向けた基礎資料を得る。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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カテゴリ | おうとう 高温対策 施設栽培 出荷調整 生育予測 ぶどう もも |