タイトル | 朝顔市に向けた開花安定技術の開発 |
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担当機関 | 東京農試 |
研究課題名 | |
研究期間 | 1994~2000 |
研究担当者 |
田旗裕也 |
発行年度 | 2001 |
要約 | 入谷朝顔市出荷にむけた行燈仕立アサガオの開花安定と計画的栽培の達成をめざすために、開花反応の違いによる市販品種の分類と、栽培期間中の夜温管理技術について検討した。その結果、出荷前6週からの夜温を18℃以上に保つことが重要であった。 |
キーワード | アサガオ、品種、日長処理、短日処理、日長、夜温、 |
背景・ねらい | 東京台東区では、毎年7月6日から3昼夜「入谷アサガオまつり(入谷朝顔市)」が開催され、初夏の風物詩となっている。市の定番商品は花色の異なる4株を寄せ植えした行燈仕立で、開催期間中には10万鉢以上が売買されている。 江戸川区内からはその過半数が出荷されているが、販売期間が極めて限定されることから、開花安定は不可欠な技術である。そこで花成実験の報告が多い‘st.Violet’を対照に、花成反応期における夜温の影響を検討し、開花感受性に基づく市販品種の分類を行った。また人為的短日操作に因らない計画的生産技術について検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010006908 |
カテゴリ | あさがお 管理技術 出荷調整 品種 |
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