タイトル | 簡易な二段循環型の壮蚕飼育装置 |
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担当機関 | 群馬県蚕業試験場 |
研究課題名 | |
研究期間 | 2000~2000 |
研究担当者 | |
発行年度 | 2000 |
要約 | 二段循環型の壮蚕飼育装置は、フレームの内側に二段のレールを装備し、飼育台車を水平移動させる。フレームの前後には飼育台車の循環用として4本のスクリューボルトによる昇降機構を備え、廃条の運搬距離を短くでき、蚕糞蚕沙の飛散が防げる等、作業の省力化が図れる。 |
背景・ねらい | 養蚕農家からは軽作業で労働負担が少なく、能率の高い育蚕技術が望まれている。特に、過重労働となる壮蚕期における給桑時の条桑運搬や上蔟作業及び残沙処理の省力化は重要な課題である。そこで、中、大規模養蚕経営への適応を前提に、低コストで利用操作が容易な簡易二段循環型の4~5齢飼育装置を開発改良し、これを中心にした効率的な飼育、上蔟法及び残沙処理の機械化技術を確立する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010006660 |
カテゴリ | カイコ 機械化 桑 経営管理 省力化 低コスト |
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