タイトル | 画像処理によるイチゴの生育測定法 |
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担当機関 | 三重県農業技術センター |
研究課題名 | |
研究期間 | 1995~1996 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1996 |
要約 | イチゴの株を上方から8ミリビデオで撮影し画像処理することにより、定植後の生育を継時的に測定することができる。株の上方投影面積と頂果房収量との間に有意な相関がみられる。また、通常の生育測定では差が検出できない場合でも生育の違いをとらえることができる。 |
背景・ねらい | イチゴは、天候不順や株疲れ等による生育の遅延に対処しても、結果が目に見えるまでに時間を要し、生育を早めに的確に判断することが必要である。また若い後継者の経験や技術の不足を補うためには、簡易な生育診断技術が有効であると考えられる。そこで画像処理を利用して、生育条件の異なる株の生育を解析し、生育を客観的に判断するための生育測定法について検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | 画像処理装置と移動式カメラを組み合わせることにより、人工照明下では自動計測が可能である。 |
URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010005589 |
カテゴリ | いちご 画像処理 栽培技術 自動計測 生育診断技術 |
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