タイトル | 陸稲の低蛋白質化に有効な葉色による選抜法 |
---|---|
担当機関 | 茨城県農業総合センター |
研究課題名 | |
研究期間 | 1996~1996 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1996 |
要約 | 陸稲育種で玄米粗蛋白質含量の低い系統を得るには、出穂期における株最長稈の止葉の葉色による選抜が有効である。しかし、いもち病抵抗性や株の生育量の低下に注意して選抜する必要がある。 |
背景・ねらい | 陸稲は水稲と比べて食味が劣り、需要が限定される原因となっている。陸稲の食味が劣る原因の一つに玄米の粗蛋白質含量が高いことがあり、陸稲の低蛋白質化により、良食味陸稲品種の育成が期待される。そこで玄米粗蛋白質含量の立毛簡易選抜法として葉色による選抜法を検討し、その効果と他形質への影響を明らかにした。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010005541 |
カテゴリ | 育種 いもち病 水稲 抵抗性 ばら 品種 陸稲 良食味 |
この記事は