タイトル | 水稲育苗期における種子消毒剤または床土混和剤による根上り発生の簡易検定法とその回避策 |
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担当機関 | 長野県農事試験場 |
研究課題名 | |
研究期間 | 1995~1995 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1995 |
要約 | 病害防除のための種子消毒剤、床土混和剤による水稲育苗期の根上り発生程度の簡易検定法を開発した。また、播種後から出芽初期まで深水管理を行い土壌水分を維持することで根上りを回避できた。 |
背景・ねらい | ポット育苗、型枠条播育苗では病害防除のための種子消毒剤、土壌混和剤の種類により根上りが起きやすくなるため、使用できる薬剤に制限がある。長野県ではこの育苗方式が高冷地を中心に約2,000haで普及しているが、根上りの起きやすいEBI剤が使用できないためイネばか苗病の常発地も多い。また、これら地域には採種圃も含まれるため健全種子生産の面からも問題となっている。 そこで薬剤の根上り程度を把握する検定法と、根上り回避技術を検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010005256 |
カテゴリ | 育苗 簡易検定法 種子消毒 水稲 播種 防除 水管理 薬剤 |
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