タイトル | ぽんかんに発生する水腐れの発生要因と防止対策 |
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担当機関 | 静岡県柑橘試験場 |
研究課題名 | |
研究期間 | 1995~1996 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1995 |
要約 | ぽんかんの収穫期間際に発生する水腐れは、完全着色期以降の果実が10℃以上の温度条件で、48時間以上濡れた状態にあると、果皮の吸水量が多くなるために発生することが明らかとなった。果皮の着色が6分程度の時期にジベレリンの1ppmもしくは5ppm水溶液を果実に散布すると、水腐れの発生が抑制された。 |
背景・ねらい | 太田ぽんかんでは収穫期間際に水腐れが発生して大きな問題になっている。水腐れ発生の多寡は年による変動が大きく、対策試験を効率的に行うことができない。そこで水腐れ発生に関係する要因について検討を加えるとともに、水腐れ発生を防止する有効な手段を探索する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010005141 |
カテゴリ | 農薬 ぽんかん |
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