タイトル | 施設の蒸し込みによるミカンキイロアザミウマの省力的防除技術 |
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担当機関 | 石川県農業総合研究センタ- |
研究課題名 | |
研究期間 | 2000~2000 |
研究担当者 | |
発行年度 | 2000 |
要約 | 半促成きゅうり+抑制トマトの作型において、前作の終了後根部を抜き、トマトの定植前に施設の入り口及びハウスサイドの換気口を遮蔽し、5日~10日間蒸し込みをすることによりミカンキイロアザミウマの密度が低下し、白ぶくれ果の発生を抑制できる。 |
背景・ねらい | 本県のトマト産地では、近年、ミカンキイロアザミウマによる白ぶくれ果が発生し、商品価値が著しく低下して大きな問題になっている。 しかし、ミカンキイロアザミウマは、薬剤の効果が十分ではないことや花の中に潜り込んで薬剤がかかりにくいことから、防除回数が多くなっているのが現状である。 そこで、薬剤による防除回数をできるだけ減らし、省力的な防除技術を確立するため、施設の蒸し込みによる防除効果等について検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010004741 |
カテゴリ | きゅうり 栽培技術 雑草 省力化 低コスト トマト 農薬 防除 薬剤 |
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