タイトル | 単粒水分計付き種子用コンバイン |
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担当機関 | 富山県農業技術センタ- |
研究課題名 | |
研究期間 | 1998~1998 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1998 |
要約 | 籾の単粒水分を測定する機能を備え、水稲収穫時に高水分域の籾水分値に応じて扱胴回転数を制御する種子用コンバインを用いることにより、籾発芽率の低下を抑制し、良質な種籾を収穫することが可能になる。 |
背景・ねらい | 水稲収穫時の籾の単粒水分の分布は成熟期前後で最も大きくなり、高水分籾で発芽障害を受けやすいことが知られている。一方、収穫時に籾の平均水分値が等しい場合でも、品種や栽培条件により高水分域の分布頻度が異なるため、一定条件でコンバイン収穫した場合には発芽能力に差を生じる場合がある。そこで、籾の単粒水分を測定する機能を備え、種籾製品の良悪に関わる高水分域の籾水分値に応じて扱胴回転数を制御する種子用コンバインを試作し、効率的に良質な種籾を収穫する技術を確立する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010004581 |
カテゴリ | 乾燥 栽培条件 自動制御 水稲 品種 |
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