タイトル | リバースドットブロットハイブリダイゼーション法によるネグサレセンチュウの同定 |
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担当機関 | 北海道農業試験場 |
研究課題名 | |
研究期間 | 1998~1999 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1998 |
要約 | ネグサレセンチュウ7種それぞれに特異的な遺伝子配列より種特異的プローブを作製し、リバースドットブロットハイブリダイゼーション法を用いて、1回のハイブダイゼーションで、その線虫種を迅速に同定する技術を開発した |
背景・ねらい | わが国にネグサレセンチュウ(Pratylenchus spp.)が、20種以上確認されており、農業上重要な種を含んでいる。これらの種の形態的同定には多大な労力と熟練を要するため、迅速で確実な同定法の確立が求められている。近年開発されたドットブロットハイブリダイゼーション法や種特異的プライマーを用いた同定法では、1度の分析で確実に種を同定することは困難である。そこで、1回の分析で確実に主要種が同定できるリバースドットブロットハイブリダイゼーション法を検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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カテゴリ | 害虫 パイナップル |
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