タイトル | 葉いもち圃場抵抗性検定のための真性抵抗性遺伝子型別基準品種の策定 |
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担当機関 | 北海道農業試験場 |
研究課題名 | |
研究期間 | 1998~1998 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1998 |
要約 | 水稲の普及品種の変遷に伴ういもち菌レ-スの変化に対応した主要品種の葉いもち圃場抵抗性評価の見直しを行い、葉いもち圃場抵抗性基準品種を策定した。 |
背景・ねらい | 従来いもち耐病性が"やや強"とされてきた基幹品種「きらら397」(Pi-iおよびkを有する)等のいもち病の多発化が顕著となり、耐病性評価の見直しが求められている。発病の変動は「きらら397」等の作付けの拡大により、非侵害型いもち菌レ-ス(033菌)に換わって侵害型レ-ス(037菌)が優占してきたことが主要因であり、耐病性の正確な評価のためには適切な耐病性基準品種が必要である。そこで、寒地では未整備となっていた葉いもち圃場抵抗性検定のための真性抵抗性遺伝子型別の抵抗性基準品種を策定しようとした。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010002091 |
カテゴリ | 育種 いもち病 寒地 水稲 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性検定 品種 防除 |
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