タイトル | 集約放牧を組み入れたホルスタイン去勢牛の育成・肥育方式 |
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担当機関 | 北海道農業試験場 |
研究課題名 | |
研究期間 | 1993~1994 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1994 |
要約 | ホルスタイン去勢牛肥育において、育成期に高増体が得られる集約芳墨を組み入れることにより、慣行の飼養方式と同じ期間で同等の肉量、肉質の枝肉が生産でき、飼料費を大幅に節減できる。 |
背景・ねらい | これまで行われてきた放牧を取り入れた肉牛の育成・肥育方式は、放牧期間の増体量が舎飼に比べ大幅に劣り、仕上げまでの期間が長期化することで、一般的な普及に至らなかった。しかし、従来の放牧育成より高増体で育成できる集約放牧技術が開発されたので、この技術を組み込んだホルスタイン去勢牛の育成・肥育方法について、増体量、肉質、経済性を検討し、放牧を取り入れた肥育体系の実用性を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 | 集約放牧を組み入れたホルスタイン去勢牛の牛肉生産を行い(放牧育成区)、濃厚飼料多給型で飼養された牛(舎飼区)と増体、肉質について比較した。
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010001885 |
カテゴリ | 飼育技術 低コスト 肉牛 放牧技術 |
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