アプリケーション・メニュー多言語対応支援システム

タイトル アプリケーション・メニュー多言語対応支援システム
担当機関 (独)農業技術研究機構 中央農業総合研究センター
研究課題名
研究期間 2002~2003
研究担当者 アジャッパ
ウシャマニ
マシュウ
ローレンソン
二宮正士
発行年度 2002
要約 アプリケーションのユーザインタフェースのメニュー表示言語を,プログラムを変更することなく,簡単に利用者が希望する言語で表示できるようにするためのシステムResorceServerを開発した.
キーワード 仲介システム,グリッド,Javaアプリケーション,ローカライズ
背景・ねらい 近年,農業向けアプリケーションが急速に増加している.中には品種や栽培方法などに依存せず,国際的に利用できるものも少なくない.しかし,アジア地域に見られるような多言語多文字の環境では,国を超えてお互いに共有して活用することは事実上不可能である.そこで,もとのプログラム開発時にその機能を組み込むことによって簡単にユーザインタフェースを他の言語に現地化(ローカライズ)することを可能にするシステムを開発することとした.
成果の内容・特徴 1.
アプリケーションプログラムのユーザインタフェースのメニューの表示言語を,プログラムを変更することなく簡単に利用者が希望する言語で表示するためのシステムを開発しResorceServerと命名した.
2.
プログラム開発者は,ResourceServerを呼び出す機能をアプリケーションプログラムに組み込むことで簡単にプログラムメニューの多言語対応を実現できる(図1).
3.
ResourceServerはJavaRMIで開発されている.ResourceServer対応アプリケーションプログラムは,実行時にResorceServerが動作するサーバに要求を送り,利用者が必要とするメニュー表示用語を獲得して,あたかもそのプログラムの中にもともと組み込まれているようにメニューに反映することができる.
4.
ResourceServerに新たな言語の対語訳を追加すると,既存のResourceServer対応プログラムはそのまま新規追加された言語でメニュー表示できるようになる.
5.
Web対応管理プログラムによってResourceServerへの語の記録・修正・削除をすることができる(図2).
6.
表示言語毎にプログラム開発を繰り返す必要がなく,開発効率が向上しコストが低下する.
成果の活用面・留意点 1.
現在,日本語,英語,簡略体中国語,ハングル,タイ語,ノルウェイ語に対応している.
2.
ResourceServer対応アプリケーションはJava言語で開発する必要がある.
3.
関連情報ならびにデモアプレットはhttp://www.agmodel.net/から利用できる.試用に当たっては同サイトに記述してあるJavaアプレットの動作環境について確認する.
URL http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010001260
カテゴリ コスト 品種

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