タイトル | 中国地域における定年後の就農及び農業継承の特徴 |
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担当機関 | 中国農業試験場 |
研究課題名 | |
研究期間 | 1999~1999 |
研究担当者 |
安武 正史 渡部 博明 |
発行年度 | 1999 |
要約 | 1990年-95年農業センサスでみると中国地域は他地域に比べて、定年後の就農割合が高い。一方、世帯主が世代交代した農家(継承された農家)のうち農業継承(保有農業労働力の不変または改善)も行われた農家は6割に留まる。 |
背景・ねらい | 中国地域は、中山間地域の割合が高いが、都市に近接している農村が多く、在宅の安定兼業農家が多い。近年、加齢に伴うリタイヤにより急速に農家数が減少している。一方、兼業農家が定年退職後に積極的に農業を行うケースも出てきており、農業の担い手の質的な変化が進行している。 そこで、兼業農家の定年後の就農及び世代交代後の農業継承などを量的に把握しその特徴を明らかにする。分析では1990年と95年の農業センサスから中国地域の農家数の推移を専兼別・世帯主年齢別及び農業労働力保有状態別・世帯主年齢別に把握する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010000905 |
カテゴリ | 中山間地域 |
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