タイトル | 中国地域における肉用牛飼養と耕作放棄地率の関連性 |
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担当機関 | 中国農業試験場 |
研究課題名 | |
研究期間 | 1999~2000 |
研究担当者 |
安武 正史 |
発行年度 | 1999 |
要約 | 中国地域においては、肉用牛飼養農家は非飼養農家に比べて耕作放棄地率が低い。また、肉用牛飼養農家の中でも、繁殖牛を飼養している農家と飼料作を作付けている農家は、耕作放棄地率が低い。 |
背景・ねらい | 中国地域は中山間地域の割合が高く、高齢化も進んでいる。このため、耕作放棄地率は他地域に比べて高く、この傾向は今後も続くと考えられる。人手による中山間地域の耕作放棄地防止は限界にきており、肉用牛を放牧で飼養することにより遊休農林地を活用し耕作放棄を防止することが一部の地域で模索されている。ここでは、統計解析(1995年農業センサス)により耕作放棄地と肉用牛飼養との関係を検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010000903 |
カテゴリ | 経営管理 中山間地域 鶏 肉牛 乳牛 繁殖性改善 |
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