タイトル | 大豆系統「東山165号」の準奨励品種採用 |
---|---|
担当機関 | 鳥取県農業試験場 |
研究課題名 | |
研究期間 | 1978~1997 |
研究担当者 |
橋本俊司 大浜武志 湯谷一也(現日野農林振興局) |
発行年度 | 1997 |
要約 | 大豆系統「東山165号」は現奨励品種「エンレイ」と比較して、収量・品質とも安定して上回っており、タンパク含量も同等に高いことから、「エンレイ」の代替品種として準奨励品種に採用する。 |
背景・ねらい | 県内の大豆栽培面積は平成9年で約800ha、奨励品種は「タマホマレ」と「エンレイ」の2品種で、6:4程度の比率である。このうち「エンレイ」は、大粒・高タンパクで加工適性に優れるが品質の年次変動が大きく、紫斑・腐敗・しわ粒が発生しやすい欠点を持つ。 一方「タマホマレ」は、収量・品質が高く安定しているが晩熟で、低タンパクであり、全栽培面積を占めるに至っていない。そのため、高品質・高タンパクの早生品種を選定する必要があった。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010000569 |
カテゴリ | 加工適性 しわ粒 大豆 中山間地域 抵抗性 品種 |
この記事は