タイトル | 茶園における株下施肥による肥効増進 |
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担当機関 | 京都府立茶業研究所 |
研究課題名 | |
研究期間 | 1996~1997 |
研究担当者 |
荻 安彦 市田孝博 上辻久利 藤井孝夫 |
発行年度 | 1996 |
要約 | 従来の雨落ち部重点の施肥位置を細根が多い茶樹株下に拡大することにより、株下土壌の無機態窒素濃度は年間を通じて安定しており、効率的な肥料吸収が期待でき、製茶品質は向上し施肥量の削減が出来る。 |
背景・ねらい | 茶園の施肥は、通常うね間の雨落ち部に局所的に行われるために、その部分の土壌環境は劣悪化し、根の生育は阻害され、肥料成分の溶脱も多くなっている。そこで、これまでのうね間の施肥に加えて茶園の株下土壌に春肥及び秋肥の一部を施用し、株下施肥の有効性を検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010000433 |
カテゴリ | 施肥 茶 土壌環境 なたね |
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