タイトル | 価値関数を用いた紙マルチの多属性評価法 |
---|---|
担当機関 | 中国農業試験場 |
研究課題名 | |
研究期間 | 1995~1998 |
研究担当者 |
岡崎紘一郎 熊倉裕史 林 清忠 |
発行年度 | 1995 |
要約 | 多属性価値関数を用いることによって、夏ダイコン栽培への紙マルチの導入可能性が評価できる手法を開発した。事前評価のような不確定な状況においても、生産者にとっての評価を反映した紙マルチの相対的優位性が検討できる。 |
背景・ねらい | 野菜生産の省力化等を狙った紙マルチ栽培が近年注目されている。こうした新たな農業技術の優位性を、事前評価のような状況においても適切に検討するために、生産コスト等の農業経営に関わるデータと圃場試験から得られる技術的データを有効に組み合わせて評価する手法が望まれている。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 | マルチの評価以外に農業技術の評価手法として広く利用可能であるが、農家の選好を適切に反映するように価値関数、ウェイトを測定する必要がある。 |
URL | http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010000232 |
カテゴリ | 経営管理 コスト 出荷調整 省力化 だいこん 評価法 |
この記事は