要約 灯台、沿岸定線、定地水温の観測結果を組み合わせることにより、東北地方の太平洋海域における沿岸水温の100年間の変化率を求めたところ、岩手県とどが埼、宮城県江島、福島県塩屋埼では近隣の地上気温の上...
要約 全国7地域の森林流域でこれまで観測してきた降水および渓流水の水質モニタリング結果をデータベース化し、森林総合研究所のウェブサイトを通じて公開しました。 背景・ねらい 森林総合研究所では、1990年代...
主要穀類および農耕地土壌の人工放射性核種(90Sr、137Cs) 分析データのインターネット上への公開
要約 日本各地に設けた放射能の定点調査ほ場で栽培された米・麦とその栽培土壌におけるス トロンチウム90(90Sr)とセシウム137(137Cs)の濃度についてデータベースを作成し、 1959年以降...
圃場情報および利用管理の一元化はコントラクタの収穫作業効率を改善させる
要約 分散圃場の収穫を担うコントラクタでは、圃場情報および利用管理の一元化を行うことにより収穫機械の圃場間移動距離と圃場間移動時間が短縮され、収穫作業効率(圃場間移動効率)が改善する。 キーワード コン...
要約 本データベースは、パン酵母のストレス応答及び耐性機構に関するポストゲノム解析により取得された遺伝子発現・機能情報からなるデータベースである。酵母利用技術の高度化に資するため、インターネットに...
要約 WebGISを利用して県内の土壌図及び土壌調査データを農用地土壌情報システムとして構築した。Web上でこれらの情報検索が可能となるとともに、土壌診断・堆肥流通支援システムで土壌情報を有益に活用できる。 ...
卓上式ビデオプランクトンレコーダーを用いた餌料プランクトン計測システムの開発
背景・ねらい
浮魚類の初期成長にカイアシ類のサイズ別現存量が影響を与え,加入量と関係することが指摘されており,資源変動予測や加入量予測の精度向上に魚類の直接の餌料である動物プランクトン現存量デ...
背景・ねらい
消費者の「食の安全・安心」への要求は、水産物,特に養殖魚においては,生産履歴や流通履歴に及ぶ。今回,無線ICタグを使って,水産物流通環境下での情報伝達技術の開発を行うとともに長崎県...
要約 京都議定書の第一約束期間(2008-2012年)に向けて、議定書に定められた森林の吸収量を科学的に算定・報告する手法の開発とともに、それを実行するための国家森林資源データベースを開発しました。 背景・ね...
要約 森林動物・微生物や森林植物群落の多様性を評価する手法、アンブレラ種を用いた生物多様性モニタリング手法を開発するとともに、森林動態データベースを確立しました。 背景・ねらい 近年、世界的な動きとし...
要約 農産物の流通履歴、特にロット形態の変更を効率的に記録し照会できるデータベースである。流通過程におけるイベントのIDと、関係するロットのID、地点のID、時刻を関連付けてデータベースに記録することで...
インターネットのない現場でフィールドサーバのデータを自動収集
要約 小型環境計測装置「フィールドサーバ」の運用はインターネット常時接続が前提であった。「エージェントボックス」は複数のフィールドサーバのデータを現場で自動的に収集・蓄積しブラウザでデータを閲覧で...
要約 農薬に付記されているバーコードと併せて作物名、圃場名等を示すバーコードシートを読み取り、それらコードのデーターベースを参照して農作業を簡便に記録することができる。また、リスク管理サーバーに接続...
要約 農薬に付記されているバーコードと併せて作物名、圃場名等を示すバーコードシートを読み取り、それらコードのデーターベースを参照して農作業を簡便に記録することができる。また、リスク管理サーバーに接続...
要約 水稲6品種の出穂期・成熟期を予測するシステムをWeb上に構築した。栽培品種、田植え月日を選択し、移植した苗の葉齢を入力する。その後、地図上で栽培地点を選択すると、当該年の気象値に基づく予測値が...
背景・ねらい
要約 従来のフィールドサーバは電源ケーブルの敷設が必要であった。フィールドサーバに内蔵された小型の太陽電池のみで駆動する省電力化技術により、水田等電源ケーブルの敷設が難しい場所にフィールドサーバを設...
要約 レタス栽培圃場の栽培履歴、根腐病発病の有無とその程度をデータベース化した圃場カルテは、根腐病発生圃場の位置および来歴の把握が可能で、次作レタス作付けの判断、輪作体系への誘導等の体系的防除指導に...
要約 水田作の大規模な経営体が日常業務で使用する生産管理システムは、圃場図を操作しながら、作業と資材など生産管理のデータをデータベースに保存する。また過去の管理データを参照したり、集計したりして作業...
要約 非黒ボク土の連用畑圃場での土壌炭素含有率の増減は、土壌群に関わらず、連用当初の土壌炭素含有率の値と有機質資材投入量に大きく左右される。さらに、投入量3t/年以上の場合には副資材の種類に影響される...