要約 本モデルは公共用水域の水質保全のための流域水質予測モデルである。国土数値情報による土地利用データを利用し、水と負荷物質の循環過程をメッシュベースでモデル化する。本モデルでは、都市排水を農業用...
要約 「集落営農組織化効果試算シート」は、水稲・小麦・大豆の経営規模別農業技術体系データを利用し、集落の農家毎の「現状」の土地利用状況と、農地や作業を営農組織や担い手農業者に集積するなどの「改革案」...
京都議定書第一約束期間の開始を前に、農耕地から発生する亜酸化窒素の新しい排出係数を算出
要約 農耕地から発生する亜酸化窒素(N2O)について、実測データを用いて国独自の排出係数を算定しました。この排出係数の改訂案は、日本国温室効果ガスインベントリ報告書に採用されたことから、わが国の温室効...
要約 ナタネを食用油として使用した後にBDFに変換して燃料利用する、という資源循環システムの二酸化炭素排出削減効果を計測する。LC-CO2分析によれば、ナタネの生産性が海外産非食用ナタネと同等水準まで向上...
2006年版IPCC ガイドラインに採用された水田から発生するメタンの新しい算出方法
要約 水田から発生するメタンのデータベースを作成・解析することにより、新しい算定方法を提案し、2006年IPCC改訂ガイドラインに採用されました。このガイドラインは世界各国でのインベントリ算定に用いられるこ...
要約
農耕地からの亜酸化窒素の排出係数は現在のIPCCデフォルト値よりも低い
要約 世界の農耕地における亜酸化窒素発生量のデータベースを作成し解析した結果から,水田からの直接発生および農耕地からの溶脱による間接発生の排出係数は,それぞれ0.31%および1.24%と推定される。 背景・...
要約 気候予測値からの月平均気温の変動によるわが国各地域のブロイラーの産肉量への影響を推定すると、地球温暖化の進行によって生産低下の大きくなる地域が西日本において拡大し、東北においても2020年頃から...
土壌診断結果を活用した化学肥料の使用支援のための情報システム
要約 生産圃場の土壌診断結果や施肥履歴を保存し、栽培指針等の基準と土壌診断結果の分析値を比較し分析値の適正判定をおこなう。また、肥料の登録番号または肥料名、施肥量、圃場面積から主要肥料成分総投入量を...
土壌診断結果を活用した化学肥料の適正使用支援のための情報システム
要約 生産圃場の土壌診断結果や施肥履歴を保存し、栽培指針等の基準と土壌診断結果の分析値を比較し分析値の適正判定をおこなう。また、肥料の登録番号または肥料名、施肥量、圃場面積から主要肥料成分総投入量を...
要約 圃場一筆毎の情報を白地図と連動させ色付け表示することで、大規模経営体が管理する圃場毎の特徴や生産性、日々の作業実施状況を容易に把握することができ、作付けや作業計画等の意思決定支援が可能となる。...
要約 従来のフィールドサーバは電源ケーブルの敷設が必要であった。フィールドサーバに内蔵された小型の太陽電池のみで駆動する省電力化技術により、水田等電源ケーブルの敷設が難しい場所にフィールドサーバを設...
14.標本を活用した水田希少植物宝庫の抽出とその立地特性の把握方法
要約 植物標本の生育地データをGISに組み入れることにより、水田希少植物宝庫(ホットスポット)を抽出し、土地利用図や土壌分類図等とGIS上で重ね合わせその立地特性を把握することができる。 背景・ねらい ...
要約 水田作の大規模な経営体が日常業務で使用する生産管理システムは、圃場図を操作しながら、作業と資材など生産管理のデータをデータベースに保存する。また過去の管理データを参照したり、集計したりして作業...
5.農村振興に活用できる水辺文化資源情報データベースシステム
要約 水辺の有形文化資源データ、伝承文化資源データ、伝承文化機能データの3つのデータ構造からなり、農村文化資源を農村振興に有効に活用できるデータベースシステムを開発した。このシステムにより、利用者が...
要約 データベース化を図る調査マニュアル等各種開発した手法による全国30地区の 国営用水路事業地区の水利関連情報の収集・分析により、行政部局の計画技術者に対して、用水路システムの水利計画設計に参考とな...
要約 汚泥肥料を連用した場合、亜鉛等の重金属が土壌中に蓄積する。また、連用圃場の茎葉中の重金属濃度は、施用量が多いほど高くなる。汚泥肥料を1 2t/10a連用した場合、投入された亜鉛の87%が作土層に蓄積す...
要約 中山間地域の水田一枚ごとの区画界を、レーザープロファイラーから得られる地表面の高密度標高データを用いた湛水シミュレーションにより自動的に認識する手法が開発され、これにより地理情報データベース構...
要約 地域の農政関係者が取り組んでいる農地利用集積活動業務の支援を目的とし、集落の現状および将来像としてのモデル集落の農地利用状況を表示したりその経営試算を簡単に行い、流動化のための説明資料として住...
細密メッシュデ−タによる農林地の持つ環境保全機能評価法とその総合化
要約 細密環境要因メッシュデータ(約100m×100m)とGISを使って、流域を対象に農林地の持つ環境保全機能を評価するシステムを開発した。さらに、これらの値を総合化し、集落ごとに1つの指標で評価し地域区分を行う...