-
-
要約 桑種茎直播における土壌型別の活着安定化について検討したところ、直播前の有機質無施用で活着率が高かった。しかし、腐植が3%以下であると生育は劣り減収した。また熟畑では耕耘を20cm程度とすると腐植が拡...
- 研究期間
- 1992～1994
- カテゴリ
- 改植 桑 土壌管理技術 土壌診断
-
-
要約 岩手県北部沿岸地帯の「やませ」や晩霜害等のため春蚕が不安定な地域において、夏秋蚕主体の養蚕経営により繭の安定生産を図るとともに養蚕空閑期の労力・施設を活用して雨よけ「ほうれんそう」等の野菜を導...
- 研究期間
- 1991～1992
- カテゴリ
- カイコ 改植 桑 経営管理 品種 ほうれんそう 野菜栽培
-
-
要約 密植桑園の枝条伸長速度は表層の土壌無機態窒素濃度と相関が高く、おおよそ10～30mg/100gの窒素濃度のとき、伸長速度が大きい、この範囲では生育の旺盛なときほど、窒素濃度の高い方が伸長速度も大きい。 背...
- 研究期間
- 1992～1993
- カテゴリ
- 桑 施肥 肥培管理
-
-
要約 桑の施設内育苗(1芽種茎)により生産した稚苗(ポット苗)を移植するため、従来の野菜移植機(K社製 KP-AM型、KP-LM型)を基本とし、桑稚苗用移植機に改良した。 背景・ねらい 植付から桑収穫まで桑園作業の機械...
- 研究期間
- 1992～1994
- カテゴリ
- 育苗 改植 機械化 桑 傾斜地 省力化
-
-
要約 5倍性系統Aは飼料価値はやや劣るものの、飼料効率は改良鼠返と大差なく、系統Bではいずれも劣るものと判断された。飼料効率からみた5倍性桑給与に対する適合性について、普通蚕品種と広食性蚕品種を比較した...
- 研究期間
- 1992～1993
- カテゴリ
- 育種 桑 栽培技術 飼料効率 品種
-
-
要約 農家が現有している簡易ビニールハウスやガラス温室内で、1芽付けた種茎を直径6cmのジフィポットに播種し、約1ヶ月育苗することで、機械植付けに適応する桑稚苗を育成することが可能となった。 背景・ねらい...
- 研究期間
- 1992～1994
- カテゴリ
- 育苗 乾燥 機械化 桑 雑草 水稲 超省力 低コスト 播種 防除
-
-
要約 桑種茎直播のための穂木の調製は家庭用丸ノコを用い、播種は長いも播種機を改良した種茎直播用播種機を用いて行うと作業能率が向上し、実用化可能な活着が得られた。 背景・ねらい 養蚕経営の規模拡大を図る...
- 研究期間
- 1991～1994
- カテゴリ
- カイコ 機械化 規模拡大 桑 経営管理 傾斜地 省力化 播種
-
-
要約 桑稚苗機械移植を目的とした1芽種茎による施設内稚苗育成においては、剣持、しんけんもち、みつしげり、ゆきまさり、ゆきあさひ、おおばねずみ等の桑品種で活着率が高く、適応性が認められた。 背景・ねらい...
- 研究期間
- 1992～1994
- カテゴリ
- 育苗 温度管理 桑 播種 品種
-
-
要約 桑種茎直播に用いる品種「みつしげり」の播種時期と被覆資材の除去時期について東北四県・北陸一県で統一試験を行い、高い活着率を安定して得られる目安を明らかにした。 背景・ねらい 現在の桑園造成法は苗...
- 研究期間
- 1991～1994
- カテゴリ
- 機械化 桑 高温対策 播種 品種
-
-
要約 前年収穫法が異なる夏切桑園では、春蚕期収穫物への春肥窒素の吸収取り込みが影響し、施肥窒素の利用率は春蚕期収穫量の多い場合で高かった。 背景・ねらい 夏切枝条は収穫枝が太いほど収量が多く、春蚕期の...
- 研究期間
- 1992～1992
- カテゴリ
- 桑 施肥
-
-
成果の内容・特徴
- 技術・情報の内容及び特徴
溶出期間の異なる被覆尿素(70日、100日、140日タイプ)を用い、桑園における年1回
施肥法について検討した。収穫法は春切とした。- 土壌中の...
- 技術・情報の内容及び特徴
- 研究期間
- 1985～1992
- カテゴリ
- 桑 省力化 施肥
-
-
成果の内容・特徴
- 技術・情報の内容及び特徴
機械化桑園の一貫体系を目指すため、未開発の種茎直播型播種機
(図1)(写真1)
を改良試作した。- 播種機の改良場所
- 種茎を入れ...
- 播種機の改良場所
- 技術・情報の内容及び特徴
- 研究期間
- 1991～1994
- カテゴリ
- 機械化 桑 播種
-
-
成果の内容・特徴
- 技術・情報の内容及び特徴
- MEP-BSAを家兎に免疫して得られた抗血清はMEPのみならず有機リン系殺虫剤と
反応した。 - 有機リン系殺虫剤を塗布、風乾した桑葉から酵素...
- MEP-BSAを家兎に免疫して得られた抗血清はMEPのみならず有機リン系殺虫剤と
- 技術・情報の内容及び特徴
- 研究期間
- 1990～1994
- カテゴリ
- カイコ 桑 水耕栽培 農薬 薬剤
-
-
成果の内容・特徴
- 技術・情報の内容及び特徴
桑園施肥改善の基礎資料とするため、土壌中の無機態窒素の消長を春肥由来および
夏肥由来のものに分けて調査し、土壌層位別の季節変化、および年次変化...
- 技術・情報の内容及び特徴
- 研究期間
- 1985～1992
- カテゴリ
- 桑 施肥
-
-
成果の内容・特徴
- 技術・情報の内容及び特徴
近年登録された桑新品種は比較的さし木の発根率高いことが知られているが、
さし穂の拡大のため、さし穂の採取部位による活着性を明らかにした。
- 技術・情報の内容及び特徴
- 研究期間
- 1990～1991
- カテゴリ
- 桑 雑草 新品種 施肥 品種 防除
-
-
成果の内容・特徴
- 技術・情報の内容及び特徴
桑種茎直播は安定した活着が難しい。特に活着するまでの地温と土壌水分の保持が
必要とされる。これらを保持する資材としてはポリエチレンフィルムが有...
- 技術・情報の内容及び特徴
- 研究期間
- 1988～1991
- カテゴリ
- カイコ 桑 高温対策 苗木生産
-
-
成果の内容・特徴
- 技術・情報の内容及び特徴
- 古条挿し木により採苗を行う場合、IBA処理を行うことにより活着率・成苗率とも
向上する。 - 枝条生育は春切、夏切共に初期生育が旺盛で...
- 古条挿し木により採苗を行う場合、IBA処理を行うことにより活着率・成苗率とも
- 技術・情報の内容及び特徴
- 研究期間
- 1985～1989
- カテゴリ
- 萎縮病 うどんこ病 桑 挿し木 新品種 多収性 抵抗性 防除