要約 トウモロコシごま葉枯病の圃場抵抗性には少なくとも2つのQTLが関与しており、第10染色体のQTLが最も効果が大きい。QTL近傍のDNAマーカーを選抜マーカーの開発に利用できる。 キーワード トウモロコシ、ごま...
要約 新たに開発したサトウキビ梢頭部回収機は、立毛のサトウキビ梢頭部を刈り取り、細断、収納する自走式の作業機で、トラッシュとして原料に混入していたサトウキビ梢頭部を飼料として利用できる。作業能率は1...
要約 トウモロコシごま葉枯病の圃場抵抗性には少なくとも2つのQTLが関与しており、第10染色体のQTLが最も効果が大きい。QTL近傍のDNAマーカーを選抜マーカーの開発に利用できる。 キーワード トウモロコシ、ごま...
飼料としての利用を目的に選抜したサトウキビ種・属間交雑系統の特性
要約 製糖用サトウキビとサトウキビ野生種、スイートソルガム等との種・属間交雑で作出した系統には、多収性と高い株再生力を示す系統が認められる。嗜好性も良く飼料作物としての利用が期待できる。ブリックスは...
飼料としての利用を目的に選抜したサトウキビ種属間交雑系統の特性
要約 製糖用サトウキビとサトウキビ野生種、スイートソルガム等との種・属間交雑で作出した系統には、多収性と高い株再生力を示す系統が認められる。嗜好性も良く飼料作物としての利用が期待できる。ブリックスは...
要約 桑品種「大唐桑」にコルヒチン処理を行って育成した桑新品種「ポップベリー」は、植え付け翌年から果実の収穫が可能なばかりでなく、従来みられなかった大粒果で、豊産性であることから、果実採取用に適する...
要約 「九交103号」は、暖地向き春播き栽培用とうもろこしの中生の晩・耐倒伏性品種で、ごま葉枯病抵抗性及びさび病抵抗性は強である。TDN収量は同熟期の既存品種よりやや高い。九州農業試験場・畑地利用部・飼料...
青果用カンショを主軸作物とする作付体系における窒素収支と減肥栽培
要約 カンショーダイコン、カンショーイタリアンの体系では窒素負荷はみられないが、カンショーキャベツ、カンショーバレイショ、カンショーゴボウ体系では7~15kg/10aの窒素負荷が認められる。カンショーキャベ...
暖地向きサイレージ用とうもろこしの高消化性・耐倒伏性品種「九交B93号」
要約 「九交B93号」は暖地向き春播き栽培用とうもろこしの高消化性・早生品種で、ホールクロップのTDN含量が既存品種より3~4%高く、抜群の耐倒伏性を示す。ごま葉枯病およびさび病抵抗性は極強である。九州農業...
要約 適正な土壌養分管理、土壌分析データのデータベース化と土壌診断処方せんの発行を効率的に行う土壌診断システムを開発した。土壌分析データ、ほ場条件等を入力すると不足養分の計算が実行され、微量要素を含...
要約 桑品種「カタネオ」にコルヒチン処理を行って育成した桑系統「FRM-01」は、2倍体と4倍体の安定した周縁キメラの混数体で、果実は大型化しており、豊産性であることから、果実採取用に適する。 背景・ねらい ...
要約 桑遺伝資源の特性評価の一環として、椹に関する特性について調査し、巨大な椹を多数着生する品種「大唐桑」を見い出し、食材用品種として優れた形質を持つことを明らかにした。 背景・ねらい 蚕糸・昆虫農業...
要約 コンニャクとイネ科またはマメ科の緑肥作物を輪作することで、コンニャクの連作障害として大きな問題となる根腐病の発病を連作区の20~30%に軽減することができ、収量の低下を防止できる。 背景・ねらい 中...
サイレージ用とうもろこし茎葉高消化性早生品種「ナスホマレ」の育成
要約 寒冷地から温暖地に適応する早生のサイレ-ジ用とうもろこしF1品種「ナスホマレ」を育成した。本品種は茎葉の消化性が高く、ごま葉枯病抵抗性は強で、初期生育に極めて優れた多収品種として普及が期待され...