コムギのグルテニン/グリアジン比の品種間差と出穂後追肥による低下
要約 二条大麦「ミハルゴールド」、「おうみゆたか」は「あまぎ二条」と比較して、大麦縞萎縮病に強く、凸腹粒の発生が少なく、麦芽品質も優れているため、地域適応優良品種に採用する。 キーワード 二条大麦、ミ...
要約 小輪系アスターの発芽適温は、従来タイプのアスターに比べて狭く、概ね摂氏15~20度である。高温期の育苗では、摂氏5度で6日間の吸水処理後、摂氏15~20度で6~9日間発芽を促す催芽処理法が有効である。 キ...
中小規模の農産物直売所にも導入可能な低コスト販売情報システム
要約 中小規模の直売所にも導入されているPC型POSレジの販売データをLANを介してサーバ上にデータベース化し、インターネット接続されたパソコンや携帯電話から閲覧可能とするもので、出荷者は販売結果に即応した...
要約 マット植物の植栽種選択及び生産品目の選定に資するため、マット化が可能であったグランドカバープランツ、イソギク他30種46品種を、盛夏期の定植後から活着までに要する期間、被覆程度及び観賞性に基づき、...
要約 セル苗で販売されている小輪アスターの適品種を用い6月下旬から7月中旬に定植し、定植4週間後に摘心し、同時に電照を開始すると、9月下旬から10月下旬に高品質な切り花を出荷できる。 キーワード 小輪アスタ...
要約 粉砕スギ皮を培地に用い、簡易な水位センサを用いたかん水制御により、排液を出さない隔離ベッド栽培システムを開発した。バラ、アスターおよびガーベラ栽培に適用できる。 背景・ねらい バラ、ガーベラ等の...
麦芽品質の優れるビール大麦「ほうしゅん」を佐賀県で奨励品種に採用
要約 ビール大麦「ほうしゅん」は、「あまぎ二条」より3日早い早生で、収量、品質は同程度である。うどんこ病、大麦縞萎縮病に抵抗性で、「ニシノゴールド」以上の麦芽品質を持っている。 キーワード 早生、うど...
小輪系アスターの6・7月播き秋出し栽培における品種別電照反応
要約 小輪系アスターの秋出し栽培における良品生産のための電照期間は、6月播きの「ステラトップブルー」は6週間、「ネネホワイト」「ヒメローズピンク」は8週間、7月播きではいずれの品種も10週間である。 キー...
花色の鮮やかなシュッコンアスター新品種「ニュースターブルー」
要約 新品種「ニュースターブルー」は草姿、花形等の切り花形質が優れ、花色が鮮やかな青味紫色で、生育が旺盛である。 キーワード シュッコンアスター、育種、新品種、ニュースターブルー 背景・ねらい シュッツ...
要約 グラウンドカバー植物として利用可能な低木類を中心に、薄層容器でマット化栽培を行ったところ、シモツケ、コトネアスター、タイム等、17種21品種・系統でマット化が可能である。 キーワード グラウンドカバ...
大麦縞萎縮病ウイルス3型系統抵抗性で麦芽品質の優れた二条大麦新品種「スカイゴールデン」
要約 ビール醸造用二条大麦「スカイゴールデン」は大麦縞萎縮病ウイルス1・2・3型系統及びうどんこ病に抵抗性をもつ。千粒重、整粒歩合が高く、整粒重が高く、可溶性窒素が高くなり易いものの総じて麦芽品質に優...
要約 大麦縞萎縮病I・II・III型、うどんこ病に強く、麦芽品質の優れるビール大麦「スカイゴールデン」を奨励(認定)品種として採用する。 背景・ねらい 大粒で整粒歩合が高く、大麦縞萎縮病I・II・III型およびう...
要約 秋出しアレンジメント用アスターにおいて、本葉15枚展開期までに電照(深夜4時間の暗期中断)を始め、電照終了日を9月中旬~10月上旬(電照期間8~12週間)に設定することで10月に草丈70cm以上の切り花生産...
要約 小輪系アスターの「ステラシリーズ」と「ネネローズ」を6~8月に播種し、無摘心栽培で、定植時から電照を行うと、9月中旬~12月中旬に出荷でき、切り花品質も向上する。 背景・ねらい 小輪系アスターは、従...
要約 1998年以降、奄美群島のハウス栽培宿根アスターに発生したうどんこ病の病原菌はErysiphe cichoracearum型のOidium sp.で、防除薬剤としてはBDEDC乳剤、イミノクタジン酢酸塩・ポリオキシ...
大麦縞萎縮病ウイルス3型系統抵抗性で麦芽品質の優れた二条大麦新品種「スカイゴールデン」
要約 ビール醸造用二条大麦「スカイゴールデン」は大麦縞萎縮病ウイルス1・2・3型系統及びうどんこ病に抵抗性をもつ。千粒重、整粒歩合が高く、整粒重が高く、可溶性窒素が高くなり易いものの総じて麦芽品質に優...
シュッコンアスターの新品種「95-1」、「96-60」、「97-43」
要約 切り花品質が優れ、生育旺盛なシュッコンアスタ-3品種を育成した。「95-1」は白、「96-60」は明赤味紫、「97-43」は鮮紫~鮮青味紫である。大分県温泉熱花き研究指導センター・研究指導部 背景・ねらい 既存...
ビール大麦における葉の黄化およびすす症状の遺伝様式と農業形質に与える影響
要約 ビール大麦の生育中期に発生する葉の黄化症状とすす症状は遺伝的な生理症状であり、その遺伝様式は、それぞれ単一の優性遺伝子、劣性遺伝子に支配されている。また、各症状が収量、外観品質および麦芽品質に...
ビール大麦「関東二条25号」のCホルデイン遺伝子型と麦芽品質およびうどんこ病抵抗性との関係
要約 近年育成されたビール大麦の種子貯蔵たん白質Cホルデイン遺伝子型は6種類に分類でき、Br型、Cl型をもつ系統の麦芽品質が優れている。Cl型とうどんこ病抵抗性および麦芽品質とは関連があり、「関東二条25号」...
要約 日本で初めて、半数体育種法により育成されたビール大麦の新品種「ほうしゅん」は、現在栽培されているビール大麦品種のなかで最も早生である。また、大麦縞萎縮病とうどんこ病に抵抗性を持ち、穂発芽性はや...