① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.コムギ6B染色体のBAC物理地図の構築について、BMC Genomics誌に論文として発表した。物理地図情報(Ver. 2.0)は、フランス国立農学研究所(INRA)の「Wheat URGI」サイトにて公開された。また、この物...
② バイオインフォマティクス研究による農業生物ゲノム情報の高度化
摘要 1.ゲノム情報データベースシステムの運用を行い、年間30万アクセスを維持した。この中で、イネ品種・特性データベ ースの情報をゲノム配列と関連付けるため、63系統の全ゲノム解読情報を公的データベース...
摘要 研究の目的:木質構造物における生物劣化と強度に関するデータを蓄積し,生物劣化を考慮した耐震診断プログラムを構築して診断・補修の判断基準を確立するとともに,既存木質構造物の残存性能の評価や補強方...
食料生産地域再生のための先端技術展開事業「技術・経営診断技術開発研究」
摘要 目的:①産学官が有する先端技術を東日本大震災被災地域において活用し、規模拡大・多角化をめざす農業経営体を対象に、導入技術の経営経済評価手法、及び営農計画・経営診断分析技術を確立する。②開放型研究...
農業経営試験、気象情報とデジタル画像を活用した水稲収穫適期診断技術の実用化、 、
摘要 目的:収穫適期を診断するには、地域単位における適期期間の予測と圃場単位でその適期を特定する実測(調査)が必要である。そこで、気象情報に基づいた品質低下を回避する収穫適期予測法の開発とデジタルカメ...
② バイオインフォマティクス研究による農業生物ゲノム情報の高度化
摘要 1. イネゲノム情報を活用するための基盤データベースを運用し、1か月あたり20万ページ以上の閲覧があった。登録されたイネの遺伝子情報を精査し校正して入力するためのウェブ支援システムが完成し、効率よ...
摘要 研究の目的:木質構造物における生物劣化と強度に関するデータを蓄積し,生物劣化を考慮した耐震診断プログラムを構築して診断・補修の判断基準を確立するとともに,既存木質構造物の残存性能の評価や補強方...
食料生産地域再生のための先端技術展開事業「技術・経営診断技術開発研究」
摘要 目的:①産学官が有する先端技術を東日本大震災被災地域において活用し、規模拡大・多角化をめざす農業経営体を対象に、導入技術の経営経済評価手法、及び営農計画・経営診断分析技術を確立する。②開放型研究...
農業経営試験、気象情報とデジタル画像を活用した水稲収穫適期診断技術の実用化、 、
摘要 目的:収穫適期を診断するには、地域単位における適期期間の予測と圃場単位でその適期を特定する実測(調査)が必要である。そこで、気象情報に基づいた品質低下を回避する収穫適期予測法の開発とデジタルカメ...
摘要 RQフレックス及びポータブルイオンメーターを使った土壌の簡易分析技術を確立した。またリアルタイム診断技術の対象作物拡大として、施設イチゴ汁液中の硝酸態窒素濃度について検討した。
侵入病害虫等の被害リスク評価技術の開発及び診断・発生予察技術の高度化
摘要 国内未侵入病害虫の経済的影響評価方法に関しては病害虫による被害拡大に関する疫学モデルの基本モデルとして被害拡大のフェーズご との基本モデルを作成した。また、経済的リスク評価手法の枠組みとして、...
食料生産地域再生のための先端技術展開事業「技術・経営診断技術開発研究」
摘要 目的:1)産学官が有する先端技術を東日本大震災被災地域において活用し、規模拡大・多角化をめざす農業経営体を対象に、導入技術の経営経済評価手法、及び営農計画・経営診断分析技術を確立する。2)開放型研...
摘要 シミュレーション期間を20年から30年に延長するため、プロセス及び制約式を追加しシステムを再構築した。シミュレーションの結果を前提条件とともに保存し、データベース化するようにした。また、データベ...
(ウ)水産業の生産基盤の整備、維持、管理並びに防災技術の開発
摘要 理実験に基づく波力の算定法及び簡易な震度算定手法を開発し、常時地震観測等に基づく合理的な耐震設計法への適用を提案した。老朽化診断手法開発では現地調査を行い、簡易的な非破壊弾性波試験手法(対象コ...
摘要 改植後収量予測方法を改善するため、果樹研究室の暦年収量データを利用し、ゴンペルツ曲線による初期収量曲線を推定し、これを下に改植後収量を予測する方法を考案した。また、システムをより利用しやすく...
b.生産・流通IT化のための農業技術体系データベース及び意思決定支援システムの開発
摘要 IT活用による高度生産管理システムの構築に関しては1)農業技術体系データベース・システム(FSDB)の高度化、実用性向上のため、ユーザー評価を実施し、その結果をふまえて改良を行った後,Web アプリケ...
摘要 農耕地の適正管理のための土壌診断手法の開発では、1)全国の長期資材連用試験のデータベースを利用して、昨年度までに示した土壌全炭素の経年変化を表す帰納式をもとに、土壌全炭素の変動予測手法を開発し...
摘要 1)遺伝子解析により得られる遺伝子情報を家畜の育種に活用するため、肉牛では、黒毛和種半きょうだい家系のQTL解析から増体形質QTLの候補遺伝子の1つと推定されたグレリン受容体遺伝子(全長約6.3kb)につ...
摘要 農耕地の適正管理のための土壌診断手法の開発では、1)長期資材連用試験のデータベースを用いて、水田ほ場の土壌全炭素は、壌質以下より粘質以上の方が、2毛作より水稲単作の方が維持・増加される傾向があ...
病害応答診断技術開発のためのハクサイゲノムリソースとデータベースの整備
摘要 ハクサイ完全長cDNA病害応答診断アレイによる効率的な防除効果判定法を開発し、ハクサイとシロイヌナズナの遺伝子の対応関係の検索を進めることにより、病害応答データベースABRANAを構築した。