摘要 目標とする60品種に対して61品種の新品種を開発した。なお、関東育種基本区で選抜された初期成長の優れた第二世代ス ギでは、初めて前方選抜によって品種を開発することができた。また、エリートツリーの開...
気候区分に対応した安定多収・良品質大豆品種の育成と品質制御技術の開発
摘要 DNAマーカー等を利用した機械化適性の高い安定多収品種の育成に関しては、 a) 温暖地向け難裂莢性及びモザイク病(SMV)抵抗性「関東123号」、「四国28号」等、寒冷地向けシストセンチュウ高度抵抗性及び モ...
摘要 目的:「華さやか」が持つ胚乳タンパク質変異性に関わる原因遺伝子を明確にするとともに、選抜のためのDNAマーカーを作成しその有効性を確認する。、結果:前年度に推定した胚乳タンパク質変異に関わる遺伝...
摘要 <目的>、 宮城県においては,県内の水稲作付け面積の約8割を中生品種の「ひとめぼれ」が占めているが, 近年,気候変動による高温の影響で白未熟粒の発生が増加し,玄米品質の低下が大きな問題となっ ...
イネのDNAマーカー選抜育種支援システムの構築 1)ゲノム選抜育種による出穂期改良品種開発の加速
摘要 目的:高温登熟性優良系統に早生遺伝子を持ついもち病抵抗性系統を交配し、ゲノム選抜により高温登熟性を持った早生、多収良質系統を育成する。成果:①3系交配系統に「信交538号」を連続戻し交配し、BC4世...
サトウキビ品種開発のためのDNAマーカー選抜技術の開発と選抜効果の検証
摘要 トヨタ自動車と九沖農研の共同研究で開発されたDNAマーカーを育種現場に導入し,育種の加速化・効率化を図り画期的新品種を開発するための土台技術を確立する。
大豆及び畑作物の有用遺伝子の同定とDNAマーカーの開発;高付加価値ソバの品種開発を加速する自殖性選抜マーカーの開発
イネのDNAマーカー育種の利用推進;ゲノム選抜育種による病害抵抗性品種開発の加速1
イネのDNAマーカー育種の利用推進;ゲノム選抜育種による病害抵抗性品種開発の加速2
イネのDNAマーカー育種の利用推進;ゲノム選抜育種による出穂期改良品種開発の加速1
イネのDNAマーカー育種の利用推進;ゲノム選抜育種による出穂期改良品種開発の加速2
摘要 林業の再生に資する品種として、初期成長に優れたスギ23品種、材質優良トドマツ(心材含水率が低いトドマツ)5品種、また国土・環境保全に資する品種として、幹重量の大きいヒノキ13品種、マツノザイセンチ...
新たな付加価値を持つ多用途サトウキビ品種の育成と高度利用技術の開発
摘要 サトウキビの製糖用品種育成に関しては、 a) 株出し能力の高い品種を効率的に開発するため、第2次選抜から株出し評価を行った50系統を第4次選抜に供試した。また有望系統の特性調査を実施した。 b) 黒穂病抵...
摘要 <目的>、 宮城県においては,県内の水稲作付け面積の約8割を中生品種の「ひとめぼれ」が占めているが,近年,気候変動による高温の影響で白未熟粒の発生が増加し,玄米品質の低下が大きな問題となってい...
イネのDNAマーカー選抜育種支援システムの構築、1.ゲノム選抜育種による出穂期改良品種開発の加速
摘要 目的:高温登熟性優良系統に早生遺伝子を持ついもち病抵抗性系統を交配し、ゲノム選抜により高温登熟性を持った早生、多収良質系統を育成する。、成果:①3系交配F1系統に「信交538号」を連続戻し交配し、41...
サトウキビ品種開発のためのDNAマーカー選抜技術の開発と選抜効果の検証
摘要 トヨタ自動車と九沖農研の共同研究で開発されたDNAマーカーを育種現場に導入し,育種の加速化・効率化を図り画期的新品種を開発するための土台技術を確立する。
摘要 <研究内容> 検定の進捗状況を踏まえ、概ね50品種を目標として幹重量の大きいカラマツ品種等の新品種を開発するとともに、エリートツリーの開発を推進するため、検定林データの収集、候補木の選抜、人工交...
摘要 <目的> 、 宮城県においては,県内の水稲作付け面積の約8割を中生品種の「ひとめぼれ」が占めているが,近年,気候変動による高温の影響で白未熟粒の発生が増加し,玄米品質の低下が大きな問題となって...
摘要 ・‘薄皮丸なす’と‘あのみのり’との交雑実生43個体を用いて葯培養を行い花蕾の21.6%から、また1花蕾から平均で12.4個の胚様体が得られ、そのうち51.6%が正常な植物体に育った。培養条件より、常個体を得ら...
摘要 ミニチュア採種園の自殖率や花粉親の偏りを含む交配実態、様々な状況下での外部花粉の影響についてDNAマーカーを利用し実態を把握した。