摘要 着色性、病害抵抗性等が優れ、良食味の育成に関しては、_x000D_ a) 3系統について、特性と地域適応性を解明するために全国で試作試験を行い、平成28年度に着色に優れ斑点落葉病抵抗性の良食味系統であるリン...
摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図の構築に関しては、_x000D_ a) 平成26年度に構築したニホンナシ「豊水」の連鎖地図に、ニホンナシ8品種のゲノム解読から新たに設計したSNPマー...
メタボローム解析やエンドファイト利用による作物の養分循環機能活用生産技術の開発
摘要 エンドファイトの共生による窒素固定の制限要因と活用条件の解明に関しては、_x000D_ a) 三要素を標準施用した淡色黒ボク土水田では、エンドファイトBacillus pumilus TUAT1株を水稲苗に接種すると、平成26...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、 a) 農産物・食品の抗酸化能評価法である親油性酸素ラジカル吸収能測定法(L-ORAC法)について、室間共同試験によりその妥当性を 確認した。 b) 農産物・食品の抗酸...
摘要 農産物・食品の流通・加工工程の改善や開発に関しては、 a) イチゴについては、果実の相対的な動きを制限する包装容器(例えば、特殊包装:つり下げ型緩衝材)を用いることで、果実損傷 を低減できることを...
摘要 生物機能探索のための解析・評価技術の開発と多様な生命現象の解明に関しては、 a) 受容体機能を活用し、生体内で活性を有する生理的に意義のある酸化LDLを検出する汎用性の高い技術の開発に成功した。さら...
3.リンゴの栽培に関するその他研究、10)国産農産物の潜在的品質の評価技術の開発、(1) リンゴの供給と貯蔵性評価法の開発、 ウ.近赤外分析法による内部褐変発生予測
摘要 目的:近赤外分析法非破壊選果機を利用し、「ふじ」の内部褐変の発生を予測できるか検討する。、結果:近赤外分析法非破壊選果機の糖度表示に関連するスペクトルは、内部褐変発生の予兆をとらえられる可能性が...
4.りんご優良品種の育成に関する研究、 7)第6期新品種育成試験、 (1) 貯蔵性に優れた後期販売向け品種の育成
摘要 目的:貯蔵性に優れた後期販売向け品種の育成を目標に交配を行い、交雑種子を獲得する。、結果:平成26年度交配の交雑実生についてDNAマーカーで563個体を選抜し、合計1,267個体を育成した。
6.りんご品種の開発及び利用等に関するその他研究、 1)遺伝資源の保存
摘要 目的:育種母本等に供するため、収集したリンゴ遺伝資源を保存する。、結果:藤崎F2号圃のデータベースの更新並びに遺伝資源品種379品種571本の「り試ID」を作成した。また、保存品種更新のため、201品種467...
6.りんご品種の開発及び利用等に関するその他研究、 2)実需者等のニーズに対応した園芸作物のDNAマーカーの選抜、 (1) リンゴの果肉褐変性に関する選抜DNAマーカーの開発
摘要 目的:難果肉褐変性のリンゴ「千雪」のF1集団について褐変特性を評価し、QTL解析により難果肉褐変性に関する遺伝子領域を明らかにする。、結果:「千雪」F1第1集団及び第2集団の形質評価を完了した。QTL解析の結...
7.りんごの安定生産を阻害する病害虫の新防除技術に関する研究、 3)難防除病害虫に対する効果的な防除法の開発、 (6) カブリダニ類の現地における発生状況調査
摘要 目的:現地リンゴ園におけるカブリダニ類の発生状況は不明なため、カブリダニ類の発生の有無と発生種を明らかにする。、結果:津軽地域9園地を5~9月に調査し、フツウカブリダニは全園地で、ケナガカブリダニは6園...
摘要 目的:毎年同一条件で栽培が行われる圃場での病害虫の発生状況調査、病害虫の発育状況調査及び発生予察法の改善を行う。、成果:H27年度はイチゴのナミハダニに対する殺ダニ剤の効果、殺菌剤散布がリンゴ果...
摘要 目的:リンゴの果実外観が類似した比較対象品種を収集し、SSRマーカーによる解析結果を基にして、品種識別の効率化と精度向上を図る。 成果:①果樹試験場より「シナノゴールド」を含む黄色...
園芸作物の有用遺伝子の同定とDNAマーカーの開発;アルタナリア病原菌と宿主植物との分子病理学的解析によるリンゴ斑点落葉病およびナシ黒斑病罹病性原因遺伝子の単離
園芸作物の有用遺伝子の同定とDNAマーカーの開発;リンゴの省力栽培に適したカラムナー性樹形を制御する原因遺伝子の単離
実需者等のニーズに対応した園芸作物のDNAマーカーの開発;リンゴの果肉褐変性に関する選抜DNAマーカーの開発
摘要 着色性、病害抵抗性等が優れ、良食味の育成に関しては、 a) 5系統について特性と地域適応性を把握するため、全国での試作試験を行った。 b) カラムナータイプの良食味系統である「盛岡74号」など3系統をリン...
摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図の構築に関しては、 a) ニホンナシ「豊水」について、発現遺伝子の塩基配列情報に基づき670種類のSNP(一塩基多型)マーカーを開発し、本マーカ...
メタボローム解析やエンドファイト利用による作物の養分循環機能活用生産技術の開発
摘要 エンドファイトの共生による窒素固定の制限要因と活用条件の解明に関しては、 a) これまでに確立した接種方法を用いて、サツマイモ体内に窒素固定エンドファイトBradyrhizobium 属AT1株を土耕栽培条件下で10...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、 a) 果実・野菜中のカロテノイド分析法について、7品目を用いた5試験所による室間共同試験を行い、分析法の妥当性を確認した。また、サツマイモ葉身中のカフェオイ...