D 新規需要の獲得に向けた木質バイオマスの総合利用技術の開発
摘要 岩手県奥州市をモデル地区として小規模木質バイオマス発電施設に対する燃料供給と熱電併給事業の採算性について検討 した結果、集荷範囲を拡大することによって安定的な燃料供給が可能となり、小規模発電施...
3.開発途上地域の農林漁業者の所得・生計向上と農山漁村活性化のための技術の開発
摘要 プログラムの最終年度にあたり、「農村活性化」というミッションに対して、技術の体系化や評価等を進め、活用しうる 成果としての取りまとめを行った。さらに、成果の利用者を明確にし、それぞれに対して適...
摘要 雑豆は北海道が収穫量において国内の9割以上を占める重要な作物であり,ポリフェノールや食物繊維が多く含まれるなど健康機能性からも注目を集めている。しかし、その加工用途は餡や煮豆などに限られ、消費...
摘要 北海道のきのこ産出額は112億2千万円(国内3位)で国内有数のきのこ産地であり、また数々の特徴ある品種が育成されている。きのこ類は低カロリーで食物繊維が豊富であり、生活習慣病予防等の様々な機能性が...
食料生産地域再生のための先端技術展開事業「被災地の復興に資する果樹生産・利用技術の実証研究」
摘要 目的:早期結実性があり高収益が得られるブドウ、加工適性及び健康機能性を有するクリ、小果樹類について、雨水源とソーラーモジュールによる日射量対応型潅水装置を利用した根域制限栽培法を確立するととも...
放射性物質対策を講じた安全で高品質なきのこの生産技術の開発及び県産きのこの母菌維持管理・劣化対策に関する研究
摘要 目的:菌床きのこ培地に海藻類等の基材を添加することによる増収性や機能性の向上,さらには放射性物質の移行低減等に対する効果を明らかにする。また,県が開発した新品種きのこの栽培技術の改良や母菌の適...
乳牛における高機能性添加物の給与による繁殖性改善に関する研究
摘要 目的:異なる生育ステージの泌乳牛への機能性物質の給与および飼料組成の調整が,繁殖性,卵巣機能へ及ぼす影響を解明し,高泌乳牛の泌乳能力を最大限に発揮させつつ繁殖性を改善する栄養管理技術を開発する...
摘要 「東京うこっけい」は、高産卵系統として開発され、採卵鶏としての利用が進む一方、肉としての有効利用はされていない。また、採卵を終えた鶏の処理も課題となっている。そこで、烏骨鶏肉の利用価値を向上さ...
摘要 コマツナは東京都の特産作物であり、生鮮品として出荷されるほか、ペーストや乾燥粉末として、麺、パン、菓子などの加工品に利用されている。コマツナには機能性成分のルテイン、β-カロテンが豊富に含まれて...
9.新たな都市農業経営の展開に関する研究、(2)農産物直売所における消費者との交流を基盤とした新たな活性化策の検討
摘要 目的:地産地消の拠点施設である農産物直売所において、医食農同源をテーマに農産物の機能性、利活用方法に関するイベントに対する消費者の評価を測定し、顧客満足の向上を目的とした教育プログラムの可能性...
乳牛に関する素材開発研究、(2)乳牛の繁殖管理技術、1)潜在的なルーメンアシドーシスを防止するための飼養管理技術の開発
摘要 目的:県内で一般的な分離給与において、粗飼料や濃厚飼料の給与方法の違いが第一胃内発酵に及ぼす影響について解明し、潜在性ルーメンアシドーシス(SARA)予防技術を確立する。、成果:塩・重曹混合物内の...
水田由来自給飼料資源の利用による肥育牛への飼料給与技術の体系化
摘要 目的:精米時に発生する生米ぬかを取り入れた肥育飼料給与体系を構築し、飼料自給率の向上と牛肉の機能性やおいしさの向上を検討する。、成果:飼料用米を30%(12月齢以降)、生米ぬか10%(出荷前3カ月間)配合...
宇治茶の国内外の需要拡大に向けた新商品開発と生産技術の確立、(1)「てん茶の風味・機能性」を生かした新商品開発
摘要 てん茶特有の香りや味などの長所を生かした商品開発を行うとともに、新商品を特徴づける機能性情報をわかりやすい「見える化」情報として発信する。
高機能性ウメ品種‘露茜’の需要拡大を目指した安定低生産技術並びに加工技術の開発
摘要 ‘露茜’の産地化と新たな梅加工品の商品化を一体的に推進し、農家の所得向上と需要拡大を図る。
摘要 果物の消費低迷や消費ニーズが多様化している中で、本県産のブドウのブランド力アップと需要拡大の方向を明らかにするため、消費実態調査を行った結果、ブドウの競合品として、岡山県ではその他果物に加え果...
高機能性ウメ品種「露茜」の需要拡大を目指した安定生産技術並びに加工技術の開発
摘要 国が開発した新品種「露茜」について、大苗育苗による早期多収技術、中間台を利用した樹勢維持技術、受粉安定技術を開発するとともに、機能性成分を分析し、産地化・ブランド化を図る。
南九州地域に適した焼酎麹用米専用品種の普及及び省力・低コスト栽培技術の確立
摘要 焼酎醸造用に適した新たな品種化予定系統を利用して,実需ニーズに合った機能性を維持向上できる安定多収栽培技術を確立し,米の生産拡大を図る。
医福食農連携による鹿児島県農畜産水産物等の消費拡大に向けた高付加価値食品の開発
摘要 かごしま黒豚の商品性向上を図り輸出拡大,輸入豚との差別化を強化するため,甘しょ添加量割合の違いによる肉質や食肉の機能性への影響を,味覚センサーやメタボローム解析等を用いた新たな肉質評価法の確立...
農産物の付加価値を高める流通貯蔵技術の研究・開発、3 CA貯蔵技術を活用したカボチャの長期貯蔵条件の検討
摘要 目的:11~12月に収穫したカボチャを端境期である1~3月に出荷するために長期貯蔵技術を確立する。今年度はCA貯蔵による内容成分の保持効果について検討する。、成果:カボチャを貯蔵すると,果皮の緑色が...
摘要 県内の森林は既に主伐期を迎えており,木材の需要拡大は喫緊の課題である。一方,欧州で開発されたCLT(直行集成板)は寸法安定性が高く,高耐力・高剛性かつ多機能性を持つ材料であり,国産材を利活用する...