多様なニーズに対応する安定多収な茶品種の育成と安定生産技術の開発
摘要 病虫害複合抵抗性や多様な香味を持つ安定多収チャ品種の育成に関しては、_x000D_ a) 病虫害複合抵抗性を有する安定多収品種の育成とその普及に関しては、平成26年度に目標達成済み。_x000D_ b) 香味等に特徴...
摘要 消費者や実需者のニーズに対応し、北海道で高品質果実を安定生産できる醸造用および生食用ぶどう品種を選定する。また、早期成木化を目的として幼木期のマルチ栽培等の管理技術を検討し、結実後には果実品質...
摘要 目的:「シャインマスカット」の果粒肥大に適した摘心方法を明らかにするため、1回目の摘心時期と強度を検討する。、結果:果粒肥大に適した摘心方法は、摘心時期に係わらず摘心の強度が強い方法であると考え...
摘要 目的:「シャインマスカット」の摘粒を予備的に粗く行い、その後に摘粒を行った場合の果実品質や摘粒時間を検討するとともに、無核処理回数(3回、2回)の違いがコスト面に及ぼす影響を検討する。また、「シャイ...
食料生産地域再生のための先端技術展開事業「被災地の復興に資する果樹生産・利用技術の実証研究」
摘要 目的:早期結実性があり高収益が得られるブドウ、加工適性及び健康機能性を有するクリ、小果樹類について、雨水源とソーラーモジュールによる日射量対応型潅水装置を利用した根域制限栽培法を確立するととも...
ぶどう「シャインマスカット」周年供給に向けた越年出荷技術の開発および輸出実証
摘要 ・台湾への輸出時の衝撃は常温が冷蔵より大きく、国内より国外で大きかった。、・輸送経過から国内ではトラック輸送時、または積み下ろし時の衝撃、台湾到着後は検疫時の荷扱い時の衝撃が大きく、最大で30G...
果樹の安定生産を支援する発育予測技術及び生育障害対策技術の確立
摘要 モモ、ナシ、リンゴ及びブドウについて、気象変動に対応した予測精度の高い発育ステージ予測法を確立する。また、現地で問題となっている生育障害の防止(軽減)に向けた管理技術を確立する。
③果樹の高品質生産安定技術の確立、オ 黒ボク土に適応したブドウ短梢せん定・高品質栽培技術の確立
摘要 目的:黒ボク土質に適応した主枝本数の選定、新梢管理技術の確立、無核栽培に適応した着果管理技術の確立、成果:ブドウ短梢せん定栽培の植付後5年目まではH区、一文字区の収量が高く、5年目までの早期収量...
摘要 ブドウの着色は低温、乾燥、紫外線など複数のストレスが関与して進み、品種によって、それぞれのストレスに対する反応も異なるが、未解明なことが多く、県内ブドウ産地でも着色不良対策が進んでいない。そ...
摘要 目的:①県産果実ブランド力向上に向けた品質向上や安定生産技術の開発、②水稲との複合経営や生産拡大に寄与できる新たな栽培方式の開発、③果樹生産の新展開に向けた新品目選定やシーズ技術開発を行う。、得...
革新的技術導入による水稲育苗ハウスを利用した省力低コスト果樹栽培の実証研究、革新的技術導入による管理作業の省力・低コスト化、(1)コンテナ栽培タイプでの省力管理作業方法の検討、
摘要 ○ 果樹研究センターで新たに開発した「水稲育苗ハウスを利用したブドウボックス(コンテナ)栽培技術」において、省力器具の実用性および果実品質向上技術の実証研究を行ない、従来の栽培よりも省力的で商品...
7 新たな販売形態「粒ブドウ」出荷を実現する省力生産および流通・貯蔵技術の確立、1)粒ブドウ販売に適した省力果房管理法の確立、(1) 新たなジベレリン利用法による省力果房管理技術の開発
摘要 【目的】 「シャインマスカット」での花房伸長による摘粒作業の省力化程度を評価し、粒ブドウへの切り離しが最適となる処理条件を見いだす。本年度は、作型に応じた「シャインマスカット」の摘粒時間が最短...
7 新たな販売形態「粒ブドウ」出荷を実現する省力生産および流通・貯蔵技術の確立、2)粒ブドウ販売に向けた貯蔵・流通条件の解明、(1) パッケージング後の鮮度保持条件の検討、① AIT製剤と品種の関係
摘要 【目的】 ブドウ果粒ではパッケージング後に比較的短期間でカビの発生が散見されることから抗菌・防カビ対策が求められている。これまでに、「ルビーロマン」にペット製容器内で抗菌効果のある鮮度保持資材...
7 新たな販売形態「粒ブドウ」出荷を実現する省力生産および流通・貯蔵技術の確立、2)粒ブドウ販売に向けた貯蔵・流通条件の解明、(1) パッケージング後の鮮度保持条件の検討、② 収穫前殺菌の検討
摘要 【目的】 ワサオーロの利用に合わせ、収穫前日の殺菌剤散布処理による貯蔵期間の延長効果について検討する。、【成果】 今回供試した果粒ではワサオーロのみでも収穫後28日までカビが発生せず、収穫前日の...
摘要 【目的】 流通過程を想定し、収穫後に果房の状態で流通・加工時の温度を与えた後、果粒へ切り離し、収穫後20日程度品質を保持する条件の検討を行う。、【成果】 カビを最も抑制するのは収穫前殺菌とワサオ...
7 新たな販売形態「粒ブドウ」出荷を実現する省力生産および流通・貯蔵技術の確立3)粒ブドウ販売に向けた省力果房管理法の現地実証、(1) 石川県の生産者圃場における省力果房管理法の実証
摘要 【目的】 「シャインマスカット」の省力果房管理法で効果の高いテキライグシ処理について現地実証を行う。、【成果】 テキライグシを用いた摘蕾により、摘粒までに要した作業時間が約40%削減され、果実品...
摘要 【目的】 ブドウの種なし栽培では、開花期に管理作業が集中するため、水稲との複合経営においては、田植え作業との労力競合が問題となっている。そこで、ブドウ開花期の管理作業の省力化を図るため、農研機...
一文字整枝短梢剪定栽培によるブドウの省力栽培技術の開発、2 新梢管理・果房管理技術の検討、(1) 新梢管理の省力化技術の検討
摘要 各試験区の副梢長、果実品質、一部の試験区の展葉数および葉面積を調査した。詳細は解析中であるが、ピオーネでは房先5枚摘心+フラスター処理区が玉張りも良く着色が良い傾向であった。次年度は、省力化...
一文字整枝短梢剪定栽培によるブドウの省力栽培技術の開発、2 新梢管理・果房管理技術の検討、(2) 房型改善方法の検討
摘要 試験区の果実品質、房横長、支梗長を測定した。「巨峰」においては、処理区間で大きな差は見られなかったが、「ピオーネ」においてフラスター処理(展葉9枚時)を施した処理区では房の横張りが小さい傾向...
県育成オリジナル品種の栽培技術の確立1 県育成ブドウ品種の栽培技術の確立、(1)露地栽培での高品質安定生産に向けた技術の検討
摘要 1)「甲斐のくろまる」の高品質安定生産方法の検討、a 着粒安定効果の検討:処理区①(展葉6~8枚時F2ppm+開花始めF5ppm処理)と処理区②(開花始めF5ppm処理)を比較したところ、着粒密度に差はみられなか...