摘要 加温施設栽培で6~8月収穫の作型と無加温栽培で11月以降に収穫する作型を確立させることを目的とし、受粉の適期、収穫時期、果実品質及び収量等を明らかにする。今年度は、加温施設において2年樹と1年...
摘要 パッションフルーツの販売期間を拡大するため、早期収穫技術と貯蔵技術を開発する。また、新たな加工活用方法を見出す。本年度は最終年度であり、露地と無加温ハウス栽培において、整枝・育苗等の新技術を...
1 熱帯果樹複合経営を実現する効率的栽培技術の開発、(1)加温栽培による収穫期前進化の検討、
摘要 目的:パッションフルーツ作型開発により収穫期の前進化を目指している。地中加温が収量や収穫期に与える影響を明らかにする。、成果:12月および1月から地表加温することにより収量が大きく増加するが前進...
摘要 パッションフルーツの販売期間を拡大するため、早期収穫技術と貯蔵技術を開発する。また、新たな加工活用方法を見出す。本年度は露地栽培と無加温ハウス栽培において、仕立て方法が開花と収穫時期及び品質...
1 熱帯果樹複合経営を実現する効率的栽培技術の開発、基幹作目パッションフルーツの生産力強化、~加温栽培による収穫期前進化の検討②地中加温栽培~、
摘要 目的:パッションフルーツは小笠原の基幹農産物であり,作業労働時間が長いため,経営面積の拡大には収穫期の分散化が求められる。ここでは,従来の作型よりも早い収穫期に,高品質な果実を計画的に生産する...
1 熱帯果樹複合経営を実現する効率的栽培技術の開発、基幹作目パッションフルーツの生産力強化、~7・8月出荷を狙う抑制露地栽培におけるパッションフルーツ3品種の特性評価~、
摘要 目的:パッションフルーツは小笠原の基幹農産物であり,限られた労力で作付拡大を図るため多様な作型開発に取り組んでいる。着色不良果が多発する7~8月に良品出荷するため,着花時期をコントロールした露...
摘要 多様な消費者ニーズに対応し、本県の温暖な気候をフルに活用できる、彩り豊かな多種類の宮崎産トロピカルフルーツを周年供給するための栽培技術の開発を行う。 、1パパイヤの簡易増殖技術の開発や需要期の...
摘要 国内における酢の消費量はこの20年間40万キロリットル 前後と安定し、その機能面も注目されている 。島しょでは、近年、パッションフルーツの生産量が増加しており、生果での出荷以外にも加工品の開発が望ま...
1特産熱帯果樹等の安定生産技術の開発 、(3)パッションフルーツの施設栽培における着果率向上技術の確立 、 a開花初期の剪定が収量に与える影響 、
摘要 目 的:冬季の低温・日照不足や,開花盛期以降の生理落花を回避する手法として,栽培期間内の開花数および収量が安定する栽培技術を確立する。 、成 果:開花初期の切り戻し剪定により,受粉や出荷等の作...
1特産熱帯果樹等の安定生産技術の開発 、(4)パッションフルーツの落下と果実品質との関係 、 新素材を導入した出荷規格における果実被害緩衝効果 、
摘要 目 的:出荷箱用緩衝材の新素材であるウレタンについて,大箱および中箱における緩衝効果を検証する。 、成 果:ウレタン製緩衝材は輸送中の振動による果肉剥がれが軽減され良品率を高める。また,果実の...
摘要 目 的:輸送中の振動と緩衝材による振動緩和効果を明らかにする。 、成 果:輸送中の振動は主に陸上輸送時に多発し,加速度値の合力も大きかった。出荷箱内に敷設する慣行の緩衝材を上面から底面へ入れ替...
5 亜熱帯における農業技術の普及及び経営指導 、(1)野菜,果樹,花き,切葉類の生産向上 、
摘要 目 的:市販の育苗用の用土を購入する生産者が増えていることから,生産者が使用している市販用土を対象とし,育苗用土への適性を評価する。 、成 果:市販育苗用土のパッションフルーツ育苗への特性を評...
1特産熱帯果樹等の安定生産技術の開発 (3)パッションフルーツの施設栽培における着果率向上技術の確立 a パッションフルーツの落下と果実品質との関係
摘要 目 的:出荷箱の落下距離と果実品質との関係,緩衝材の位置と果実への衝撃緩和効果を明らかにする。 成 果:果実が入った出荷箱を高さ0.25mから落下させると一部の果実では果肉が剥がれ,商品性が低下する...
摘要 露地栽培に適した系統「紫100g玉」の摘果程度が収量に及ぼす影響を調査したところ、無摘果より1結果枝に4果を残し摘果した方が収量が多くなり、果実品質も優れることが明らかとなった。また収量向上のた...
3 島内流通農産物・島外出荷向け農産物の安定生産技術の開発 (1)パパイアの安定生産技術の開発 (i)パパイアおよびパッションフルーツに発生した病害
摘要 目的:小笠原諸島父島において,パパイアおよびパッションフルーツに未知の病害が発生したため,原因を究明した。成果:(i)パパイア;葉および葉柄に黄色のハローを伴う褐色で角~不整形の病斑を形成する。...
3 島内流通農産物・島外出荷向け農産物の安定生産技術の開発 (1)パパイアの安定生産技術の開発 (i)パパイアおよびパッションフルーツに発生した病害
摘要 小笠原諸島父島において,パパイアおよびパッションフルーツに未知の病害が発生したため,原因を究明した。(i)パパイア;葉および葉柄に黄色のハローを伴う褐色で角~不整形の病斑を形成する。高湿度条件下...
摘要 (目的)本県の地域特産果樹であるパッションフルーツの屋根掛け無加温栽培技術を確立し,また,ウイルス病等難防除病害防除技術を明らかにすることにより,高品質多収技術を開発し,果樹経営の安定を図るこ...
養液・電照栽培によるパッションフルーツの省力・周年・多収技術
摘要 養液・電照栽培によりパッションフルーツの省力・多収の周年出荷体系を確立する。1.隔離ベッド型養液土耕栽培により収量を土耕栽培の2.5倍の5t/10aを実証した。2.赤色発光ダイオードを用いた電照により...