リンドウのウイルスに対する弱毒ウイルス及び検定技術の開発(177)
摘要 埼玉県における鉢物用わい性リンドウから、クローバ葉脈黄化ウイルス(ClYVV)およびソラマメウイルトウイルス(BBWV)を分離・同定した。ClYVVについては、人為的処理により弱毒化を図り、弱...
摘要 埼玉県における鉢物用わい性リンドウでは、ソラマメウイルトウイルスおよびクローバ葉脈黄化ウイルスの感染によるモザイク病が広く発生していることが明らかにされたことから、その有効な防除法の一つとして...
リンドウのウイルスに対する弱毒ウイルス及び検定技術の開発(161)
摘要 埼玉県のわい性リンドウから分離したクローバ葉脈黄化ウイルスについて、亜硝酸、紫外線および温度処理を行い、ソラマメに弱い病徴を呈する弱毒有望株を一次選抜した。同様にわい性リンドウから分離したソラ...
摘要 ソラマメの雪害発生機構を解明し、積雪地帯でのソラマメの生産安定化技術に資する目的で実施した。国内外のソラマメ42品種の耐雪性を評価し強、中、弱に分類した。異なる耐雪性の3品種を用い、播種期によ...
リンドウのウイルスに対する弱毒ウイルス及び検定技術の開発(181)
摘要 挿し木繁殖性わい性リンドウ産地では、ウイルス病による被害が甚大であり、ウイルス病制御技術の開発が緊急に要望されている。8年度は埼玉県で採集したモザイク症状リンドウ株から電顕観察により、9株中6...
摘要 挿し木で繁殖させるわい性リンドウ産地では、ウイルス病による被害が甚大であり、ウイルス病の制御技術の開発が緊急に要望されている。本課題では主要な病原ウイルスであるキュウリモザイクウイルスとソラマ...
摘要 タバコモザイクウイルス(TMV)、ジャガイモYウイルスえそ系(PVY-T)感染葉からは既知の酸性PR蛋白質の9個のバンド(PR1a、1b、1c、PR2a、2b、2c、PR-3a、3b、PR-5...
摘要 ソラマメ等に被害を及ぼしているクローバ葉脈黄化ウイルス(CYVV)の系統分化を明らかにするために、日本各地から集めた10分離株について判別植物の反応およびポリクローナル抗体による血清反応を調べ...
摘要 拮抗細菌Pseudomonas cepaciaおよびSerratia marcescensの安定保存技術の開発に資するため、それぞれの菌の機能・特性あるいは生物防除利用の可能性について検討した...
摘要 収穫跡地における硝酸態窒素の分布状態を解明し、跡地からの窒素の流出を抑制する管理技術確立の基礎資料とする。淡色黒ボク土圃場に無機肥料区、無機肥料・わら堆肥区、乾燥豚ふん少量区、乾燥豚ふん標準区...
摘要 花き類に発生するウイルス病の病原を同定し、その発生動態を明らかにした。リンドウ、グラジオラス、トルコギキョウ、ツノナス、デルフィニュウム、マーガレット等に発生した萎縮症状株、モザイク症状株の病...
捕食性天敵による牧草におけるアブラムシ防除技術の開発(134)
摘要 野外放虫のためのナナホシテントウの室内飼育にあたって、生きたアブラムシ、凍結保存並びに凍結乾燥保存したアブラムシの餌としての適否について検討した。その結果、ソラマメの芽出しを常時供給することに...
摘要 ソラマメのウイルスによる減収機構を明かにするため、ソラマメ幼苗にソラマメえそモザイクウイルス(BBNV)、ソラマメウイルトウイルス(BBWV)、インゲンマメ黄斑モザイクウイルス(BYMV)およ...
摘要 花き類に発生するウイルス病の種類を明かにするため、ルドベキア、ルリジサ、リアトリスに発生したウイルスを分離・同定した。ルドベキアに新発生したウイルス病は、接種試験、ウイルス粒子の形態、粗汁液中...
捕食性天敵による牧草におけるアブラムシ防除技術の開発(137)
摘要 捕食性天敵のナナホシテントウによる牧草のアブラムシ防除技術を開発するため、室内での飼育・採卵法技術と圃場への放虫・定着について検討した。ソラマメで飼育したアブラムシを、3~4齢個体数のピーク時...
摘要 急性落葉症状を示すソラマメより病原の分離を行ったところ、Cylindrocladium属菌が多数分離された。分離菌株について、接種試験により同様の症状が再現され接種菌が再分離され、その病原性が...
摘要 長野県下の花き類に発生するウイルス病の病原を同定し、診断法を確立するとともにウイルス病の発生動態を明らかにし、新制御法を開発することを目途に、本年度はリンドウについて検討した。採集した罹病株の...
摘要 さといも、そらまめについて、産地での予冷方式(さといもは差圧予冷及び強制通風予冷、そらまめは真空予冷及び強制通風予冷)や輸送手段の組み合せ別(冷蔵トラック、海上コンテナ、JR貨物)による鮮度保...
摘要 やませ地帯においてそらまめの初夏どり栽培は冷涼な気候に適した作目として定着している。3年、岩手県下数カ所において、開花期前後に葉が数日で黄化・落葉し根部が激しく黒変腐敗する原因不明の病害が発生...