摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、 a) 露地ネギ、露地及び施設ナス、リンゴ、カンキツを対象とした土着天敵の活用による害虫管理システムにおい...
果樹生産の大幅な省力化に向けた作業用機械の自動化・ロボット化と機械化樹形の開発
摘要 目的:リンゴ生産における自動作業管理機・収穫ロボットの導入を可能とするジョイントV字樹形を安定して確保できるせん定方法を明らかにするとともに、自動作業管理機の既存作業機械体系に対する省力性を検...
摘要 発病跡地に温水消毒を行い苗木を定植した場合、定植2年目には再防除等を行う必要があることが明らかとなった。また、温水消毒後に微生物資材又は薬剤のかん注を行うことにより、白紋羽病の感染をより長い...
北信越地域における高性能機械の汎用利用と機械化一貫体系を基軸とした低コスト・高収益水田輪作体系の実証、2 水稲多収栽培による病害虫発生動態への影響評価
摘要 目的:多肥栽培における病害虫対策を解明する。、成果:密播疎植では育苗箱施用剤の面積当たり薬剤量が低下するが、いもち病やチョウ目害虫への効果の顕著な低下は認められず有効な防除手段と考えられた。
摘要 目的:生き物にやさしい栽培技術の確立(栽培管理技術・農薬使用低減技術・化学肥料使用低減技術・農薬不使用除草技術)、成果(H27):①高能率水田用除草機の除草効果は、移植後10日目処理での残草率は約20%...
摘要 目的:効果的かつ省力的な薬剤処理方法を開発するとともに、環境制御や生物農薬を組み合わせた総合防除体系を確立する。、成果:殺菌効果の高い薬剤を確認した。湿度制御により、すす斑病、すすかび病、黒枯...
摘要 グレンドリルやチゼルプラウ等を活用した高能率な大規模水田輪作システムに関しては、 東北において、 a) 寒冷地乾田直播の耕起・播種床造成技術の体系化について、播種前のスタブルカルチによる荒起こし、...
多雪重粘土地帯における播種技術及び栽培管理技術の高度化による水田輪作システムの確立
摘要 畝立て播種等によるムギ、ダイズの安定多収栽培と水稲直播を組み合わせた2年3作体系に関しては、 a) オオムギの越冬前追肥は乾物重と穂数の増加により、止葉展開始期追肥は穂の下部不稔率の低下によっていず...
摘要 目的:育苗期、並びに本田でのより効果的な水稲病害防除技術およびアカスジカスミカメの効率的防除法を確立する。 成果: 1)マ...
摘要 目的:生き物にやさしい栽培技術の確立(栽培管理技術・農薬使用低減技術・化学肥料使用低減技術・農薬不使用除草技術)、成果(H26):①除草機走行による残草率は、除草機の機種で大きな差異はなく、移植後10...
普通作物の病害虫に関する素材開発研究、1.主要作物における病害虫の発生生態解明と防除技術、(1)水稲病害の発生生態と効率的防除法の検討、
摘要 目的:水稲病害の発生生態解明と防除法の検討、成果:蒸気除草機による紋枯病菌核の死滅効果を検討したところ、蒸気処理により地表面温度は最高84.1℃まで上昇し、地表面にある菌核に対して高い死滅効果を示...
ショウガ根茎腐敗病の土壌診断技術の開発と土壌診断に基づく管理技術の開発
摘要 目的:根茎腐敗病の発病リスク予測のため、土壌の理化学性や生物性等のデータを蓄積して土壌診断技術を開発するとともに、土壌診断に基づいた効率的な防除技術を選択できる病害管理システムを開発し、診断・...
摘要 目的:効果的かつ省力的な薬剤処理方法を開発するとともに、環境制御や生物農薬を組み合わせた総合防除体系を確立する。、成果:すすかび病や黒枯病を抑制するために、ハウス内の湿度を低下させる方法を検討...
摘要 豚肉の付加価値を解明するために銘柄食肉リスト(日本食肉消費総合センター)に掲載されている317銘柄について、インターネット、専門誌等を利用して情報収集し、①付加価値要素、②給与飼料の内容、③飼料原...
摘要 1 タマネギの定植準備から定植に係る各作業の実証 (1)タマネギの定植準備;畝作り時の施肥について、20kgの肥料袋を抱えて運び、肥料散布機に投入する場面について、アシストスーツの適用性を検討...
b.地域条件を活かした飼料用稲低コスト生産技術及び乳牛・肉用牛への給与技術の確立
摘要 地域条件に応じた飼料用稲の栽培管理技術の開発については、1)東北農業研究センター、岩手県、宮城県、山形県、秋田県の公設試験研究機関、山形大学および秋田県立大学で実施した、飼料稲の低コスト栽培...
f.次世代型マルドリ方式を基軸とするかんきつ等の省力・高品質安定生産技術の確立
摘要 1)樹体情報等に基づいて養水分を精密自動管理するシステムの開発では、「水分ストレス表示シート」(19年度成果情報)について、粘着力や表示形式を改良して企業に市販化するための許諾を行った。このシー...
環境保全型水稲栽培の推進に向けたIWMの実践支援(平21~23,県単)
摘要 目的:本県では水稲の環境保全型特別栽培への取り組みが作付面積の4割を超え、今後さらなる取り組 みの拡大が図られている。しかし近年、新たな水稲用除草剤スルホニルウレアへの抵抗性雑草オモ ダカの蔓...
a.農作業の高精度化・自動化等による高度生産システムの開発及び労働の質改善のための評価指標の策定
摘要 精密管理技術の開発では、1)農家所有のコンバインに簡易に後付できるよう開発した収量計測システムの軽装化を実現した。局所管理の体系化試験や生産者による現地作業に供試し、開発技術の実用性を確認した...
摘要 温室メロン用無人静電散布ロボットを用いて、20a程度の大規模温室における作業能率、薬剤付着性能について現地試験を行い、詳細なデータを取得し、ロボットの早期実用化を促進する。