(エ)その他の基礎的・基盤的な研究開発並びに他分野技術の水産業への応用
摘要 ・東日本大震災後の水産業の復興に係る各種事業を推進した。東北地方のアマモ場の回復状況の把握やその機能評価を実 施するとともに干潟造成による漁場機能回復効果を把握し、油分汚染海域の環境改善や付着...
摘要 土地資源を高度に活用した放牧技術に関しては、 a) 任意の地域における適草種や播種適期の判定ができ、秋冬季放牧の計画策定に活用できる「飼料用ムギ類の秋冬季草量予測モデル 」を開発した。さらに、本モ...
摘要 コンテナ苗木の改良と育苗技術、流通システムの効率化により、コンテナ苗生産の低コスト再造林技術を最も効果的にできる条件を解明する。林業事業体とニーズを合わせたカスタマイズを行い、実証事例のデータ...
摘要 農作業ロボットの高度化に関しては、 a) トラクタロボットに障害物センサの組み込み、圃場外への逸脱防止、CAN信号不通時の停止等の対策を行い安全性の向上を図った。また、ロータリシーダを装着して60a圃...
地域食品・醸造残さからの高品質・高機能油脂生産に向けた基盤研究
摘要 中課題1の目標である実用性の高い変異株を2株獲得に対し、本課題で得られた複数の変異株の中から、油脂酵母L. starkeyiから油脂高生産変異株を1株、油脂酵母R. toruloidesから油脂高生産変異株を1株、...
「農匠ナビ」全体システム設計・実証および農作業連続計測・可視化・データマイニング基盤技術の研究開発
摘要 本研究課題の目的は、第1に「農匠ナビ」全体システムの設計および実証、第2に農作業情報の連続計測・データベース化・可視化基盤技術の確立、第3にこれらのデータベースを活用した「匠の技」のデータマイ...
摘要 <研究内容> 大径材利用促進のため、平角等の乾燥技術を開発し、効率的な製材生産システムを設計する。効率的な加工システムの構築のため、仕上がり含水率を非破壊的に予測する手法を開発する。木材への放...
摘要 バイオマス利用技術の開発に関しては、a) 適切な改造と整備を行ったディーゼル発電機の燃料としてナタネ油を最低1,250時間利用でき ることを実証した。b) 工業用分離技術の擬似移動層クロマトグラフィーを適...
摘要 コンテナ苗木の改良と育苗技術、流通システムの効率化により一層の低コスト化を進め、低コスト再造林技術を最も効果的に適用できる条件解明を行う。地域・現場の環境条件、林業事業とニーズに合わせた再造林...
藻場造成に関わる適地選定と低コスト・低労力化に向けた技術開発
摘要 磯焼け域に残る海藻種を見出す分析法の検討、幼胚供給方法の改良技術の検討、小型海藻を利用した藻場造成技術の検討、底質や海底微地形などの基礎知見の収集、GISデータベースの構築に着手した。
摘要 目的: 各被災地域の実情を総合的に把握し,対象地域に応じた的確な支援内容や手法を整理するため、被害地域における農業者の実態調査、被害タイプ別の除塩作業及び導入可能作物の経営試算を行うとともに,...
摘要 水田作、畑作における有機輪作モデル体系の構築に関しては、a)米ぬか施用によるコナギ抑草効果は、土壌条件や施用量によって変動するが、水稲の作期が遅いほど安定し、土壌溶液の電気伝導度(EC値)と高い相...
施設効率分析診断システムを利用した省力高効率生産システムの構築
摘要 (1)施設効率分析診断システムの運用:施設効率分析診断システムに生育量,農薬,肥料,労働時間,出荷実績,燃料消費等のデータを入力した結果,コスト計算及び解析ができないだけでなく、生産効率,所得率等...
摘要 国産ダイズのゲノム育種を推進するため、次世代シークエンサーを使って国産品種のゲノム解読を行ない、ゲノムワイドな品種間SNP情報を収集した。解析コストが大きく変化したため、平成24年度はイルミナHiSeq...
摘要 DNA マーカーを用いてニホンナシやカンキツの高精度遺伝子地図を構築と、それらを活用し、結実性、果実形質、病害抵抗性などと関連するDNAマーカーとその利用技術の開発では、a)ニホンナシマーカー、合計195...
摘要 地域特性に応じたバイオマス利用技術の開発に関しては、a)地域特性に応じたバイオマス利用モデルについて、要素技術のシステム化と各々の実用化水準の評価を行った。b)バイオマスエネルギー利用と温室効果ガ...
摘要 農業水利施設における小規模水力や地中熱等の有効利用のための整備計画手法及び化石エネルギー削減のための管理計画技術に関しては、a)用水路の小水力発電ポテンシャルを推定する方法、及び土地改良施設を利...
野生鳥獣モニタリングシステム及び住民による鳥獣被害防止技術の確立
摘要 IT技術を活用したモニタリングシステム及び野生鳥獣の侵入防止対策技術に関しては、a)鳥類では、スズメ等小型鳥類の飼育設備を建設して飼育方法を検討したほか、カラスに対して防鳥網とテグスを組み合わせた...
摘要 目的: 各被災地域の実情を総合的に把握し,対象地域に応じた的確な支援内容や手法を整理するため、被害地域における農業者の実態調査、被害タイプ別の除塩作業及び導入可能作物の経営試算を行うとともに,...
e.飼料生産性向上のための基盤技術の確立と土地資源活用技術の開発
摘要 1)とうもろこし不耕起栽培法を二毛作体系に適用するため、冬作ライムギ跡地におけるディスクプラウと不耕起播種機を組み合わせたとうもろこしの簡易耕播種技術について実規模での試験を2年間継続し、慣行...