摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、 a) 露地ネギ、露地及び施設ナス、リンゴ、カンキツを対象とした土着天敵の活用による害虫管理システムにおい...
摘要 目的:ネギの生育期全面茎葉処理におけるリニュロン水和剤の処理効果を確認する。、結果:いずれの薬量とも一年生雑草に対する十分な殺草効果は認められなかった。処理翌日から翌々日にかけて150㎜に近い降...
摘要 目的:育苗期、並びに本田でのより効果的な水稲病害防除技術およびアカスジカスミカメの効率的防除法を確立する。 ...
摘要 目的:病害虫・雑草防除基準策定の資料とするため、新農薬の防除効果、処理方法、天敵など生態系への影響、抵抗性発現の難易、残留性及びその実用性について検討する。、成果:リンゴ殺菌剤22薬剤、リンゴ殺...
⑤除草剤生育調節剤の選抜及び利用法の確立、ア 水田の雑草防除試験
摘要 目的:主に多年生雑草を対象に除草効果及び水稲への薬害等を判定し適用性を調査する。、成果:供試薬剤7剤のうち、3剤は実用性あり、他4剤は再検討と判断した。
⑤除草剤生育調節剤の選抜及び利用法の確立、イ 畑作の雑草防除試験
摘要 目的:大豆の雑草防除のため、薬剤の除草効果及び作物への薬害等を判定し、適用性を調査する。、成果:本年度は供試資材がなかったため実施していない。
③除草剤・生育調節剤の選抜及び利用法の確立、ア 花きの生育調節剤・除草剤の適応性検定
摘要 目的:花きの生育調節剤、除草剤の適応性を調査する。、成果:サツキ樹冠下の薬剤2剤は薬害は認められなかったが一年生イネ科雑草の発生本数が少なく判定不能とした。サツキ畝間の薬剤1剤は薬害は認められず...
摘要 目的:トウモロコシの生育期における茎葉処理剤である新規薬剤の効果を確認する。、成果:新規薬剤については、適用性が認められた。、成果の普及:研修会等での成果の伝達や、普及指導機関を通じた農業者へ...
摘要 目的:飼料作物反収の増加に有望と思われる技術である最優良品種の利用、播種時期の早期化、施肥量の増加、株間、ちどり播種、畝方向、雑草防除等の検討を行い、飼料用トウモロコシの本県における最適な栽培...
摘要 現地栽培圃場から収集したイチゴ炭疽病菌について各種薬剤耐性の評価及び系統の推定を行った。また、化合物の防除効果検証系を確立し、本法により共同研究機関によって選抜された新規防除薬剤候補化合物の...
摘要 ナシ休眠期から鱗片脱落期における薬剤散布の防除効果を確認するとともに、防除に適した時期あるいは芽の状態を推定する。また、薬害の有無を調査した。、本年度は休眠期から鱗片脱落期にかけて時期別散布試...
摘要 イネクロカメムシの省力的防除対策技術を開発するため、本種の水田への飛来時期や水田内における発生状況などの基本的な生態を明らかにし、過去の既存知見と比較する。本年度は定植後経過に値数別に放虫試験...
摘要 暖地園芸作物であるびわ、食用ナバナ、セルリー及びいちごについて7薬剤の試験を行い、効果と実用性を評価した。また、バジルの作物残留分析用試料調製を行った。、※日植防、特産果樹、野菜花き
Ⅳ 環境にやさしい農業を推進する研究の強化、[14] 農業生産環境の維持管理技術の確立、2 農薬の環境における動態把握、(1) 印旛沼集水域における水田用除草剤の動態解明
摘要 印旛沼水系鹿島川下流域と師戸川流域の水田群を対象に水田用除草剤プレチラクロールとシメトリンの流出状況を調査した。調査した3地点の環境基準点において、河川水中の両薬剤濃度は水産基準値未満であっ...
摘要 新除草剤の雑草抑制効果並びに水稲の生育に及ぼす影響を調査し、本県における適用性を確認するため、移植栽培用の一発処理剤4剤と中期剤6剤および直播栽培用一発処理剤3剤と初期剤1剤について検討を行った。...
摘要 目的:生き物にやさしい栽培技術の確立(栽培管理技術・農薬使用低減技術・化学肥料使用低減技術・農薬不使用除草技術)、成果(H27):①高能率水田用除草機の除草効果は、移植後10日目処理での残草率は約20%...
摘要 目的:情報通信機能付きの「クロップナビ(作物生育情報システム)」やフェロモントラップ等を用いた病虫害発生予察手法の有効性を実証する。 成果:「コムギ赤かび病感染予測シス...
重点研究プロジェクト、2.有機農業推進のための技術開発プロジェクト、(1)水稲の有機栽培支援技術の確立
摘要 水稲栽培での除草剤に代わる雑草防除技術や化学合成薬剤に依存しない耕種的病害虫防除技術の確立を図る。、また、有機栽培技術の経済性評価や有機農産物の販売手法等の調査検討と有機農業を核としたビジネス...
摘要 モモ:、1)エテホン 熟期促進を目的とした登録拡大を視野に、既に登録にある「白鳳」の登録基準に準じて検討した。その結果、収穫開始予定33日前及び23日前処理で1日程度の熟期促進効果が認められた。、...
摘要 目的:新除草剤、生育調節剤の効果確認および薬害等の確認を行い農薬登録に必要な試験を実施する。、成果:①水稲対象除草剤は、一発処理8剤、体系処理(中後期)2剤を供試し、全て有望と判定した。小麦対象...