家畜重要疾病の疫学解析及び監視技術の高度化等による動物疾病対策の確立
摘要 野外における効果的な防疫対策に資するため家畜疾病の発生要因解析、リスク分析に関しては、 a) 家畜の飼養状況が異なる北海道、茨城、宮崎において農場間の人や物の移動状況を調査した結果、地域によって移...
摘要 日本海の山陰沿岸で発生し、サザエやアワビ等の漁業被害が顕著になっている外洋性有害赤潮に対応するため、その発生状況や海洋環境について、沖合及び沿岸漁場モニタリング調査並びに衛星画像解析等により発...
摘要 中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインでは、岩手県沿岸地域における、ソバ、水稲、ダイズ収穫作業への適応を確認し、水稲及びソバのほ場作業量を測定することができた。作業機の付け替...
摘要 1. トマトモザイクウイルス(ToMV)の複製の分子機構解明に向け、ToMV複製タンパク質のヘリカーゼドメイン(ToMV-Hel)と宿主の複製阻害因子Tm-1との複合体の結晶構造解析と各種変異体の動力学計算解析を行った...
摘要 目的:近隣の関係各県と共同で、漁場モニタリング調査並びに衛星画像解析などにより、赤潮発生機構の解明と発生予察技術の開発に取り組む。また、得られた情報を漁業者等へ提供し、赤潮等による漁業被害の未...
摘要 日本海の山陰沿岸で発生し、サザエやアワビ等の漁業被害が顕著になっている外洋性有害赤潮に対応するため、その発生状況や海洋環境について、沖合及び沿岸漁場モニタリング調査並びに衛星画像解析等により発...
施設園芸害虫アブラムシに対する基盤的防除のための次世代型バンカー資材キットの開発
摘要 多様な作物上のアブラムシ防除に利用できる次世代型バンカー資材キットの開発ため、本年度は、天敵アブラバチの大量増殖法の効率化、商品輸送条件におけるマミー製剤の性比・羽化率などの品質管理方法の改善...
摘要 罹患家畜の病態解明の研究に関しては、a) 公共牧場導入牛を用いて血液成分の変動と呼吸器病発生との関連について検討し、野外牛でも血清ハプトグロビン(Hp)は症状と、PBMC Mxタンパク質1(Mx1)はウイルス...
摘要 トマト接ぎ木苗大量生産技術では、接ぎ木苗生産業者への現地調査を継続するとともに、機械接ぎに適した接合部材、セル苗の取り出し 方法を検討し、実現可能性を見出した。大豆用畝立て播種機の高速化技術で...
摘要 日本海の山陰沿岸で発生し、サザエやアワビ等の漁業被害が顕著になっている外洋性有害赤潮に対応するため、その発生状況や海洋環境について、沖合及び沿岸漁場モニタリング調査並びに衛星画像解析等により発...
摘要 トルコギキョウではこれまで花持ち延長に効果のあった栽培方法の組み合わせについて検討したところ、若苗育苗で基肥中心の肥培管理とし生育初期が高温期となる場合に30%遮光する栽培方法が花持ちに効果的...
摘要 日本海の山陰沿岸で発生し、サザエやアワビ等の漁業被害が顕著になっている外洋性有害赤潮に対応するため、その発生状況や海洋環境について、沖合及び沿岸漁場モニタリング調査並びに衛星画像解析等により発...
摘要 水稲作・畑作・飼料作等の土地利用型農業における高効率化や高精度化による農業生産コスト縮減を可能とする農業機械・装置の開発に関して、中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインについ...
摘要 水稲作・畑作・飼料作等の土地利用型農業における高効率化や高精度化による農業生産コスト縮減を可能とする農業機械・装置の開発に関して、小型汎用コンバインでは、水稲収穫時の脱穀選別損失を3%に抑えつつ...
植木・盆栽類の輸出促進に向けた線虫対策及び生産・輸送技術の開発
摘要 (1)盆栽からの土壌採取に適した新たな採土器を考案し、その実用性と使用方法を明らかにした。(2)オオハリセンチュウの種同定に関する情報と種内変異に関する情報についてそれぞれ論文としてとりまとめ...
植木・盆栽類の輸出促進に向けた線虫対策及び生産・輸送技術の開発
摘要 植木・盆栽類の輸出促進を図るため、線虫類の総合的な防除対策技術の開発及び継続した高品質な輸出を可能とする技術を開発する。
摘要 日本海の山陰沿岸で発生し、サザエやアワビ等の漁業被害が顕著になっている外洋性有害赤潮に対応するため、その発生状況や海洋環境について、沖合及び沿岸漁場モニタリング調査並びに衛星画像解析等により発...
g.自給飼料の高度利用による高泌乳牛の精密飼養管理技術と泌乳持続性向上技術の開発
摘要 1)飼料栄養素の吸収機序の解明に関しては、21年度に第一胃揮発性短鎖脂肪酸(VFA)の吸収活性があるナトリウム依存性モノカルボン酸供輸送体1(SMCT1)の第一胃上皮基底側細胞での局在を示し、その細胞を...
b.寒冷・冷涼気候を利用した夏秋どりいちご生産技術と暖地・温暖地のいちご周年生産技術の確立
摘要 寒冷・冷涼気候を利用した夏秋どりいちごの高収益生産の実現に向けて、1)「盛岡35号」について初年度の系統適応性検定・特性検定試験を実施し、各検定場所から良好な評価を得た。また、四季成り性および一...
a.バイオエタノール原料としての資源作物の多収品種の育成と低コスト・多収栽培技術等の開発
摘要 原料作物の開発では、1)てん菜および馬鈴しょで今期に開発した系統の現地試験を実施し、てん菜「北海101号」などの耐病性系統が収量の安定性に優れることを実証し、馬鈴しょでは「根育38号」が多肥密植栽...