乳牛に関する素材開発研究、(2)乳牛の繁殖管理技術、1)潜在的なルーメンアシドーシスを防止するための飼養管理技術の開発
摘要 目的:県内で一般的な分離給与において、粗飼料や濃厚飼料の給与方法の違いが第一胃内発酵に及ぼす影響について解明し、潜在性ルーメンアシドーシス(SARA)予防技術を確立する。、成果:塩・重曹混合物内の...
摘要 目的:新農薬の登録等のための効果試験等を実施する。機能性表示食品の届出に向け、成分保証に光センサ選果機が活用できるか検討する。、成果:新農薬等の効果、薬害等の試験を実施し、防除効果等を確認した...
摘要 発情微弱化要因の解明と発情発現の明瞭化方策に関しては、 a) 肉用繁殖牛への発情同期化は鈍性発情の防除対策として有効であり、被乗駕行動は暑熱や同期化方法の影響を受けず個体ごとに固有の発現パターンや...
摘要 生産段階における食の安全を確保するための簡易かつ特異性の高い診断手法の開発に関しては、 a) カンピロバクター損傷菌については、比較ゲノム解析により、損傷菌では酸素負荷及び低栄養などの環境ストレ...
摘要 機能性食品原料や枝ものとして利用価値のある特用樹について生産者の要望に応じて現地実証ができるよう苗木生産方法や病害虫防除方法を検討する。
茶生葉との共溶解技術を利用した摘果ミカンからの高溶解フラボノイド含有食品等の開発
摘要 長崎県農林技術開発センター果樹研究部門では、フラボノイド含量の高いカンキツ品種、採取時期等を明らかにし、摘果ミカンの収穫の省力で効果的な採取方法については傘型収穫器の試作を行った。摘果ミカンと...
摘要 目的:リンゴ輪紋病の枝感染の重点防除時期に有効な薬剤を利用した防除体系の効果を検証するとともに、機能性展着剤を利用した防除体系の効果を検討する。 、成果:リンゴ輪紋病の枝感染の重点防除時期に有...
g.自給飼料の高度利用による高泌乳牛の精密飼養管理技術と泌乳持続性向上技術の開発
摘要 1)飼料栄養素の吸収機序の解明に関しては、21年度に第一胃揮発性短鎖脂肪酸(VFA)の吸収活性があるナトリウム依存性モノカルボン酸供輸送体1(SMCT1)の第一胃上皮基底側細胞での局在を示し、その細胞を...
b.寒冷・冷涼気候を利用した夏秋どりいちご生産技術と暖地・温暖地のいちご周年生産技術の確立
摘要 寒冷・冷涼気候を利用した夏秋どりいちごの高収益生産の実現に向けて、1)「盛岡35号」について初年度の系統適応性検定・特性検定試験を実施し、各検定場所から良好な評価を得た。また、四季成り性および一...
摘要 1)混作・輪作による生産安定と天敵維持技術について、果菜類の夏秋栽培でのソルゴー、ルドベキア、スカエボラの混作で土着天敵が誘引あるいは温存され、アザミウマ類やアブラムシ類等の害虫密度が抑制され...
31 野菜・花きの難防除病害虫に対する環境にやさしい被害軽減・防除技術 (2)難防除害虫に対する農薬使用量低減をめざした機能性展着剤の利用技術
摘要 目的:農薬のかかりにくい部位に寄生している難防除害虫について、農薬の効果を高め、防除効率を上げることが期待できる機能性展着剤の効果を検討する。 結果:数種野菜のハモグリバエ類に対し、農薬に機能...
摘要 目的:生乳中機能性成分の調査、機能性の高い生乳生産技術の開発をする。 成果:分娩予定10日前の乳汁検査(性状・CMT変法)結果と分娩後3週間までの乳房炎発症の有無を調査して分娩前予察技術を検討したと...
摘要 ナス・トンネル栽培において、基肥に有機質を主体とした肥料の使用、病害虫に対する適期防除、化学合成農薬に含めない農薬の使用及びソルガム等の植栽の技術を組み合わせて「ちばエコ農産物」栽培基準によ...
摘要 ソラマメ・トンネル栽培において「ちばエコ農産物」の栽培基準(化学合成農薬使用成分回数5回以下、化学肥料由来の窒素成分量7.5kg/10a以下及び各堆肥に対する施用目安量)に従い、有機配合肥料の施用や...
(2)難防除害虫に対する農薬使用量低減をめざした機能性展着剤の利用技術
摘要 目的:難防除害虫は農薬のかかりにくい部位に寄生しているため、機能性展着剤を農薬に添加することで農薬の効果を高め、防除効率を上げることできないか検討する。、結果:サヤエンドウのナモグリバエに対し...
摘要 ピーマンの半促成栽培において、「ちばエコ農産物」の栽培基準(化学合成農薬使用成分回数27回以下、化学肥料使用量窒素成分量23kg/10a以下、各堆肥に対応する堆肥目安量)に従い実証試験を行った。場内...
摘要 オクラ栽培において、「ちばエコ農産物」の栽培基準(化学合成農薬使用回数3回以下、化学肥料使用量窒素成分量11.5kg/10a以下、堆肥施用量目安2.3t/10a)に従い実証試験を行った。その結果、有機質肥料主...
摘要 促成イチゴ栽培において「ちばエコ農産物」の栽培基準に従い、場内及び現地(山武市)実証試験を行った。その結果、基肥に有機質肥料を用い、耐病性品種の利用や化学合成農薬に含めない農薬の使用、適期防...
摘要 ・黒星病適期防除技術の確立、黒星病は4月8日から5月18日での果実感染で6月8日までに発病し、5月23日以降の感染では病徴は出ないと考えられた。また、感染は降雨に依存することが示唆された。、機能性展着剤...
摘要 (1)新規開発した高感度PCR法により従来原虫媒介者とされていないダニ種が小型ピロプラズマ原虫遺伝子を高率に保有することを明らかにした。小規模放牧地のダニリスク要因を明らかにするとともに、小型ピ...