成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成と省力生産技術の開発
摘要 食べやすく、機能性成分を含み、成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成に関しては、_x000D_ a) 「興津60号」、「興津63号」及び「興津67号」、「口之津51号」及び「口之津52号」について特性・地域適応...
良食味夏秋イチゴ「なつあかり」による青森県高付加価値技術創出の実証モデル、1.プレミアムなつあかりの創出、(2)うどん粉病防除のための紫外線照射効果、
摘要 目的:なつあかりの化学農薬使用回数の低減のため、うどんこ病防除技術の一環としての紫外線(UV-B)照射の効果を検討する。、結果:紫外線光源をなつあかりの株上80㎝に設置し、1.5時間照射することで...
摘要 目的:「ジュノハート」の着果量の違いが果実肥大と品質に及ぼす影響を明らかにし、大玉果実生産のための適正な着果量を検討する。、結果:果実品質と食味から、適正な着果量は、花束状短果枝当たり1~2果であ...
摘要 目的:収穫終期の「ジュノハート」果実を8月第1半旬まで鮮度保持できる貯蔵方法を検討する。、結果:満開後72日に収穫した果実をパックに入れ、ポリエチレン袋で密閉梱包して2℃で冷蔵した場合、腐敗の発生及び...
9.特産果樹の高品質安定生産技術及び発生動向に対応した病害虫防除技術に関する研究、 3)特産果樹の有望品種の選定、 (1) 交雑実生の優良系統・台木の選抜と特性調査、 ア.オウトウ
摘要 目的:平成20年まで交雑育種により得られた実生を対象に選抜評価を行い、大玉で着色及び食味が良好な品種及び自家和合性品種を育成する。また、繁殖性の高いわい性台木を育成のため、選抜した優良台木系統に...
気候温暖化に対応した品質の優れるリンゴ優良品種・系統の選定及び減化学農薬防除体系の、確立、
摘要 目的:リンゴ品種・系統を選定するため、24品種・系統の特性調査を行う。また、リンゴ主要・優良品種の生育・果実特性を行う。「こうとく」の果肉軟化やそれに伴う日持ち性の低下等の高温障害対策として、夏...
ブドウ優良品種選抜と栽培技術の確立、1 ブドウ優良品種の特性調査(第4次)、(6)「シャインマスカット」の長期貯蔵性の検討
摘要 9月2日の適期に収穫(収穫直前に灰色かび病防除)し-1℃で貯蔵した。貯蔵2ヶ月(11月2日)で、灰色かび病の発生により品質は低下し、商品性はなかった。ただし、モミガラ区は灰色かび病や腐敗果の発生は比...
有機栽培における冬どりキャベツ等の栽培法と品質・食味向上と土着天敵・コンパニオンプランツの利用による安定生産技術開発
摘要 目的:土着天敵とコンパニオンプランツを利用した生物的防除を組み込んだ露地野菜の安定生産技術を開発する。、成果:害虫の食害を回避するコンパニオンプランツおよびバンカープランツを検討中である。キャ...
10 特産果樹の高品質安定生産技術及び発生動向に対応した病害虫防除技術に関する研究、(3)特産果樹の有望品種の選定、 ア 交雑実生の優良系統・台木の選抜と特性調査、 (ア)オウトウ
摘要 目的:平成20年まで交雑育種により得られた実生を対象に選抜評価を行い、大玉で着色及び食味が良好な品種及び自家和合性品種を育成する。また、繁殖性の高いわい性台木を育成するため、選抜した優良台木系統...
気候温暖化に対応した品質の優れるリンゴ優良品種・系統の選定及び減化学農薬防除体系の、確立、
摘要 目的:気候温暖化条件下でも品質の優れる品種・系統の選定、重要害虫に効果的な減化学農薬防除体系を確立する。、成果:①品種比較試験では、黄色中晩生品種「はるか」が、糖度が高く、ミツも入り果実品質が...
摘要 病害虫発生予察事業における、水稲病害虫巡回調査対象の生産者に対する育苗管理に関するアンケートや、診断業務で持ち込まれた発病事例の具体的な育苗管理方法を解析し、生産現場の育苗管理実態を把握する...
8.りんご病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発 、 5)有機JAS規格に準じた防除技術の実証
摘要 目的:有機JAS法に準じた防除体系について慣行栽培との比較を行い、有効性を検証する。 、成果:有機JAS区では無散布区と比較して葉、果実における病害虫の発生が抑制されていた。一方、慣行防除区と比較す...
摘要 目的:長期にわたり「あきた米ブランド」を堅持するために、収量・品質・食味の維持向上と共に環境負荷の軽減を前提とした新たな技術の開発・組み立てを行う。 、計画:現地において、病害虫、雑草の減農薬...
食味が優れ、主要な病害に強い早生日本なし「サザンスイート」の栽培技術の確立 、2.「サザンスイート」の防除体系の確立 、(1)主要病害に対する感受性の把握
摘要 目的:主要病害に対する感受性を把握する。 、成果:黒斑病の発生はなく、黒星病の発生も極めてわずかであった。心腐れ症は発生したが「幸水」より少なかった。
食味が優れ、主要な病害に強い早生日本なし「サザンスイート」の栽培技術の確立 、2.「サザンスイート」の防除体系の確立 、(2)効率的防除に必要な殺菌剤の散布時期・回数の検討
摘要 目的:現在の「幸水」の慣行防除から殺菌剤の使用回数を減らした防除方法を検討する。 、成果:黒星病、黒斑病については防除がほぼ不要であり、初期防除は大幅に減じられると考えられた。輪紋病に対する感...
成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成と省力生産技術の開発
摘要 食べやすく、機能性成分を含み、成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成に関しては、a)「興津58号」及び「口之津50号」が、品種登録出願公表され、それぞれ「あすみ」、「みはや」と命名された。「興津60...
摘要 日本海側湿田地帯において他の課題と連携を取りながら技術確立を図り、有機栽培条件において技術体系を実証する。最終年度までに、日本海側湿田地帯に適した有機栽培技術体系が開発され、有機栽培条件におい...
摘要 目的:長期にわたり「あきた米ブランド」を堅持するために、収量・品質・食味の維持向上と共に環境負荷の軽減を前提とした新たな技術の開発・組み立てを行う。 、計画:現地において、病害虫、雑草の減農薬...
摘要 「山形95号」の特性を活かした施肥法と病害虫防除法を検討し、減農薬・減化学肥料の栽培法を確立する。 、 特別栽培用有機50%入り肥料を用い、栽植密度(22.2,18.5株/m2)、基肥窒素量(3,5,7kgN/...
摘要 1.稲の良質・良食味安定栽培技術の開発 、(1)多収性品種の評価 、目的:飼料用、米粉用、バイオエタノール用など多用途な米の利用が見込まれており、独法で育成された稲発酵粗飼料用品種・系統などについて...