摘要 目的:県内で栽培されるイチゴ品種すずあかねの購入苗について主要病害の保菌状況を遺伝子診断法により調査し、本県の現状に即した病害防除技術を確立するための基礎資料とする。、結果:炭疽病、萎黄病、萎...
7.りんごの安定生産を阻害する病害虫の新防除技術に関する研究、 1)暖地型果実腐敗性病害に対する効果的な防除法の確立、 (2) 炭疽病の生態解明
摘要 目的:リンゴ炭疽病の果実感染時期及び果実感染に対する効果の高い薬剤の残効期間を明らかにする。また、QoI剤耐性菌に配慮した、本病に効果の高い薬剤を利用した防除体系の効果を検討する。、結果:①果実に...
8.りんご病害虫に関するその他研究、 5)新農薬の実用化試験、 (1) 殺菌剤の検索
摘要 目的:主要病害に対する新規殺菌剤の防除効果と実用性を検討する。、結果:モニリア病、赤星病、黒星病、うどんこ病、斑点落葉病、炭疽病、黒点病、褐斑病、すす斑病、すす点病等に対する殺菌剤の効果と実用...
摘要 目的:オウトウの品種毎に病害虫の発生状況を調査するとともに、雨よけ被覆の有無による病害虫への影響について検討し、防除対策の改善を図る。、結果:慣行防除の「ジュノハート」、「佐藤錦」、「紅秀峰」を供試し、...
摘要 検査にかかる労力と費用を削減するため、10株バルク検定における静置培養の検出感度を改善し、PCR反応液を8週間保存できることを明らかにした。また、親株定植前の検査による検出率を時期別に調査し、検...
摘要 現地栽培圃場から収集したイチゴ炭疽病菌について各種薬剤耐性の評価及び系統の推定を行った。また、化合物の防除効果検証系を確立し、本法により共同研究機関によって選抜された新規防除薬剤候補化合物の...
摘要 目的:長野県マイナー作物農薬登録拡大試験実施計画に基づき試験を実施する。 成果:くるみの炭疽病防除としてキャプタン(オーソザイド)水和剤の4回散布で7、14、21日後の農薬残留量を調査した
摘要 目的:南信地域における果樹病害虫の発生生態の解明と効率的防除技術ならびになし園、かき園における効率的施肥方法を検討する。、成果:うめの胴枯れ性病害の病原菌を同定し、ウメ胴枯病として発表した。カ...
摘要 イチゴ炭疽病、萎黄病を対象とし、「土壌病害診断技術」およびその診断結果に基づく「防除対策支援技術」を開発する。
摘要 目的:炭疽病菌の蔓延防止のため雨よけ栽培技術、気象データに基づいた農薬の散布適期を把握するシステム等の開発を行う。、成果:①トウガラシ炭疽病のシミュレーションモデルを活用し、民間企業と感染好適...
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立、2 品種に対応した安定生産技術の確立、(4) 新しい病害虫管理技術
摘要 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として有利販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体...
オリーブの新品種と安定生産技術の開発、4 病害虫防除対策の検討
摘要 目的:近年、九州地方を中心とする県外でオリーブ栽培に取り組む事例が急増しており、今後県産オリーブの優位性を維持し続けるためには、これまで以上に品質や生産の向上が重要となっている。しかし、隔年結...
摘要 目的:植物防疫法に基づき、病害虫の発生状況を把握して発生と防除に関する情報を提供するなど、発生予察事業を実施する。、成果:発生予察予報を11回、注意報を6回(イチゴうどんこ病、カキ炭疽病、タマネ...
新病害虫防除技術確立事業、(1)カキ「炭そ病」防除技術確立試験
摘要 目的:かきの炭疽病の病原菌の特定、薬剤感受性の検定を行い、効率的な防除技術を確立する。、成果:発病した枝、果実を継続して除去することで9月以降の果実の発病を抑制する効果が明らかとなり、降雨量に...
立枯性病害による被害を生じないイチゴ育苗期の病害虫総合防除体系の確立
摘要 目的:育苗圃場での立枯性病害の伝染源を解明するとともに総合防除体系を確立する。、成果:イチゴ萎黄病対策には、親株用のプランターを水道水洗浄とケミクロンG1,000倍液を組み合わせた消毒効果が高く、有...
摘要 目的:県内侵入害虫であるチャトゲコナジラミの発生実態調査と効率的な防除方法の確立と防除体系の組み立て実証を行う。、成果:成虫発生期に未発生茶園での黄色粘着トラップ調査を行い、チャトゲコナジラミ...
気候変動に対応した特産果樹の安定生産技術の開発、⑦マンゴー果実病害の生態解明および防除技術の開発、野外のハウス周辺植物に感染するマンゴー炭疽病菌の探索
摘要 目的:マンゴー炭疽病菌の1次伝染源については明らかではない。そこで野外のハウス周辺植物における病原菌の感染の有無について調査した。、成果:マンゴー炭疽病菌が常時、ハウス周辺植物で潜在的に感染し...
多様なニーズに対応する安定多収な茶品種の育成と安定生産技術の開発
摘要 病虫害複合抵抗性や多様な香味を持つ安定多収チャ品種の育成に関しては、 a) 輪斑病、炭疽病、クワシロカイガラムシに複合抵抗性の品種として育成した「なんめい」は、チャ育成系統評価試験、輸出対応型栽培...
環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 簡素化・省エネルギ型コンバインでは、試作2号機に穀選別損失の低減及び単粒割合向上のための改良を施し精度試験を行った結果、脱穀所要独力はエンジン出力の1割程度(自脱コンバインは4割程度)で、脱穀性...