摘要 (目的)、・タバコカスミカメ等土着天敵を活用した施設ナスの害虫防除体系を確立する。、(これまでの成果)、・有望な土着天敵としてタバコカスミカメ、温存植物としてゴマとクレオメを選定した(25年度)...
摘要 目的:輸出相手国で使用可能な農薬及び残留基準値を確認し使用可能な農薬をリストアップするとともに、これらの農薬、や資材を用いた輸出相手国の検疫基準に合致するリンゴ主要病害虫防除体系の確立を目指す...
地域特産にんじんの定着・拡大に向けた安定生産技術の開発、雪下栽培ニンジンの雪腐菌核病対策技術の開発、雪腐菌核病菌の分類・同定
摘要 目的:雪下にんじんの産地において、雪腐菌核病の発生が問題となっている。本病は低温下で発病する土壌病害である。既報の病原については分類の混乱や標準菌株が保存されていない現状がある。また、新たにテ...
摘要 (目的)、・効果的な性フェロモン剤設置方法、並びに最適施用量を決定する。、(これまでの成果)、・異なる園地形状であっても性フェロモン剤50mgを封入した剤を4月上旬に園地に10本/10a設置することで、...
土着天敵を有効活用した害虫防除システムの開発;ヒメトビウンカの飛来予測技術の確立と薬剤抵抗性発達のリスク評価
摘要 目的:①赤かび病及びDON汚染程度の低い系統を選抜する。②赤かび病の多発に対応した効果的な防除体系を確立する。③新品種「つるきち」の高品質安定栽培法を確立する。④育成系統の耐穂発芽性を検定し、新品種...
国産小果樹類の新規市場開拓のための省力生産技術・加工品の開発
摘要 目的:小果樹類の安定生産のため各種病害虫に対する防除技術を検討する。、成果:スグリ茎枯れ病にはオキシラン水和剤、レッドカーランツの落葉性病害にはキノンドーフロアブルとオキシラン水和剤、スグリコ...
摘要 サビダニの発生には品種間差があり、摘花後2週間を経過した時期でのスピロテトラマト水和剤の1回散布では効果が低かった。、本剤は2回散布を基本としており、2回目の散布が摘花後2週間を経過するとサビダニ...
摘要 (目的)、・キウイかいよう病の現場での病徴診断技術の開発、総合的防除技術の確立 、(これまでの成果)、・本病のPCR検定の結果、本病類似の症状が多数存在した(27年度)。、・27年度の本病発生は枝幹...
土着天敵を有効活用した害虫防除システムの開発;チャノキイロアザミウマ新系統の生活史形質の解明と発生予測技術の開発
摘要 リゾクトニア病原菌はストックに対し病原性を示し、汚染土への移植による接種試験では10日後程度でほぼ全ての植物が枯死し、土壌へ接種源を添加する方法では2週間ほどですべての植物が枯死するため評価がし...
摘要 [目的]、 総合的病害虫管理(IPM)普及推進に必要な調査を行い、IPM実践指標を作成すとともに環境に優しい農業技術の確立を図る。主要作物の病害虫に対する薬剤感受性実態を明らかにする。、[結果の概要...
土着天敵を有効活用した害虫防除システムの開発;ミナミアオカメムシの分布域の変動とその予測技術の開発
摘要 異常気象等、果樹病害虫防除を取り巻く環境は年々変化し、現在の対策では対応が困難な事例や新奇病害虫が発生する。このため、これらの事例に対応する防除法を確立する。
摘要 汚染土壌で栽培した汚染球根を用いたデシケーター内での腐敗調査の結果、球根のみの場合よりも活性炭を入れたほうが腐敗症状が緩和された。これにはガスの影響も考えられるが、湿度の影響が大きいと考え、呼...
摘要 [目的]、 ウラナミシジミによる被害を早期に予測し、農家へ予察情報として提供するとともに、防虫ネットを活用して現地の栽培体系に適した総合防除技術を開発する。、[結果の概要]、①春季におけるハマ...
土着天敵を有効活用した害虫防除システムの開発;露地ネギの微小害虫に対する捕食性カメムシ及びクモを活用した害虫防除システムの開発
摘要 【目的】、 新農薬及び既存農薬の適用拡大のため、試験薬剤の効果検定試験を実施する。、【計画】、・プラタナスなどの樹木の葉を食害するアメリカシロヒトリやクリの実を食害するモモノゴマダラメイガの防...
摘要 目的:病害虫・雑草防除基準策定の資料とするため、新農薬の防除効果、処理方法、天敵など生態系への影響、抵抗性発現の難易、残留性及びその実用性について検討する。、成果:リンゴ殺菌剤22薬剤、リンゴ殺...