摘要 「初摘みノリ」の安定生産及び生産拡大を図るため,魚類等による食害防除試験及び高水温耐性種の現地確認試験を行う。、 低栄養塩環境の中で,県産ノリの品質向上と生産安定を図るため,低栄養塩体制品種の...
摘要 クリ害虫クリシギゾウムシは、臭化メチル剤代替剤であるヨウ化メチル剤によるくん蒸の推進が全国的に検討されているが、処理施設や能力に課題がある。また、その他の臭化メチル代替技術についても、様々な検...
革新的接ぎ木法によるナス科野菜の複合土壌病害総合防除技術の開発
摘要 目的:革新的接ぎ木によるナス科野菜の複合土壌病害防除技術により被害面積(額)及び土壌くん蒸剤の使用量を50 %削減する。、成果:多段接ぎ木ナスは、慣行接ぎ木ナスに比べて、青枯病の発病を抑制するこ...
10.特産果樹に関するその他研究、 2)新農薬の実用化試験、 (1) 殺菌剤の検索
摘要 目的:特産果樹の主要病害に対する新規殺菌剤の防除効果と実用性を検討する。、結果:ブドウの灰色かび病、褐斑病、晩腐病、オウトウの灰星病、モモの灰星病、ウメの黒星病、環紋葉枯病に対する殺菌剤の効果と実...
摘要 目的:疫病抵抗性品種を効率的に育成するため、疫病菌の変遷に対応した疫病抵抗性の解析を行う。十勝農試では無防除区における抵抗性品種の疫病発生推移を調査し、抵抗性に変化がないかを調査する。、成果:...
10.特産果樹に関するその他研究、 2)新農薬の実用化試験、 (2) 殺虫剤の検索
摘要 目的:特産果樹の主要害虫に対する新規殺虫剤の防除効果と実用性を検討する。、結果:オウトウのハマキムシ類、カメムシ類、モモのシンクイムシ類、スモモのシンクイムシ類に対する殺虫剤の効果と実用性を評...
ナシの輸出に対応した防除体系による効果確認試験及び残留農薬調査
摘要 ナシの輸出を予定している台湾は、ナシの登録農薬が我が国に比べて少ない。また、ナシ農家では早生品種から晩生品種まで混植されており、輸出する晩生種のみを別の薬剤で防除することは困難である。、 そ...
10.特産果樹に関するその他研究、 3)病害虫発生予察に係わる調査業務、 (1) 果樹カメムシ類発生調査
摘要 目的:県南地方の果樹に発生するカメムシ類について栽培期間中の発生動向を調査し、防除対策の必要性を判断するための調査を行う。、結果:フェロモントラップへの誘引では、①チャバネアオカメムシの総誘引数は17頭、初発は5...
摘要 ハウスミカンの省エネ栽培技術の開発,ハウスミカンにおける近紫外線除去フィルムを用いたミカンハダニ防除技術の開発、カンキツ新品種の早期高品質安定生産技術の確立
薬剤抵抗性いもち病菌の広域発生地域における代替防除体系の確立と効果検証
摘要 (目的)、・QoI剤に対して感受性が低下したいもち病菌の発生推移の調査、並びに新たな防除体系の確立する。、(これまでの成果)、・県内から採集したいもち病の菌株について調査した結果、22.6%が耐性菌...
摘要 輸出に向けた煎茶の年間防除体系の確立と残留農薬対策のために輸出相手先で使用できる農薬による年間防除体系の効果を実証し,各茶期の荒茶の残留農薬分析の実施やドリフト対策に取り組み経営的な評価を行う。
生物多様性を活用した安定的農業生産技術の開発(有機農業部分)「レタス有機農産物安定生産技術体系の構築と経営評価」
摘要 バイオキーパー水和剤は、斑点細菌病、軟腐病に対し、防除効果が認められた。主な害虫はナモグリバエで、在来天敵類の働きにより被害が少なかったと推測した。また有機JAS栽培土壌と慣行栽培土壌の有機資材...
摘要 (目的)、・イネ縞葉枯を保毒したヒメトビウンカの発生と被害実態、及び各種薬剤への感受性を明らかにし、本病の総合的な被害低減管理技術を開発する。、(これまでの成果)、・ヒメトビウンカのイネ縞葉枯...
摘要 【目的】、ナラ枯れ被害やカイガラムシ類による広葉樹被害に対応するため、ナラ枯れ被害の監視と防除技術及びカイガラムシ被害の防除技術等を検証する。、【計画】、・県内で発生しているナラ枯れ被害状況に...
摘要 目的:生活史サイクルの短いハダニ類では発生期間の遅延や発生量の増加がみられ、以前よりもハダニ防除が困難になっている。一方、殺ダニ剤散布による防除は、薬剤抵抗性発達の観点からもこれ以上の散布回数...
摘要 (目的)、・蒸熱処理のイチゴ主要病害虫に対する効果的な条件を明らかにし、「蒸熱処理」を核として育苗期から本圃までの栽培期間を通した防除体系を確立する。、(これまでの成果)、・イチゴのナミハダニ...
摘要 目的:疫病抵抗性品種を効率的に育成するため、疫病菌の変遷に対応した疫病抵抗性の解析を行う。十勝農試では無防除区における抵抗性品種の疫病発生推移を調査し、抵抗性に変化がないかを調査する。、成果:...
摘要 目的:べと病(葉に斑点やカビが発生して落葉し果実の生育が妨げられる病気)の発生生態、各種防除剤の効果的な使用時期、主要品種に対する果面汚染等の程度を検討する。、成果:本年のべと病感染開始時期は...
摘要 (目的)、・天敵増殖資材として「バンカーシート」を活用したイチゴの新しいナミハダニ防除法を開発する。、(これまでの成果)、・イチゴほ場において、設置したバンカーシートからのミヤコカブリダニの放出...
モモのせん孔細菌病と発芽前防除病害虫の対策を兼ねた秋期防除法の確立
摘要 目的:モモの難防除病害であるせん孔細菌病は、伝染源である春型枝病斑の形成を抑制するための収穫後防除が重要であることから、この時期の効果的な防除法を確立する。また、翌年の発芽前には縮葉病とカイガ...