摘要 サクラ枯死木2本(ナジマサクラ、ベニズルサクラ)から分離されたナラタケ菌の生物学的種を調べた結果、Armillaria melleaとA.tabescensの2種であることが明らかになった。A...
関東・中部地域におけるサクラてんぐ巣病等の防除技術の開発(703)
摘要 多摩森林科学園において幼果菌核病の防除薬剤を検討した。ツバキカンザクラでベフランに防除効果があるようにみえるが、1個体のみの結果なのではっきりしたことは言えない。また、使用薬剤にかかわらず谷筋...
摘要 サクラ枯死木2本(ナジマサクラ、ベニズルサクラ)から分離されたナラタケ菌の生物学的種を調べた結果、Armillaria melleaとA.tabescensの2種であることが明らかになった。A...
摘要 8年度の越冬虫はこれまでにない多発生であった。7年度はサクラ果実の吸汁痕の増加は遅く、6月15日でも80%に達しなかった。8年度5月初旬カメムシの行動は低温のため不活発で、吸汁痕の増加は低かっ...
摘要 本研究では最近合成されたチャバネアオカメムシの集合フェロモンを予察と防除に利用する技術開発を行う。果樹加害性カメムシの中でチャバネアオカメムシはきわめて広い食性の害虫で、年次変動が激しく、発生...
関東・中部地域におけるサクラてんぐ巣病等の防除技術の開発(112)
摘要 多摩森林科学園において猛威を奮い続けている幼果菌核病の防除薬剤を検討した。7年度は3月下旬から5月下旬にかけて科学園内のカンヒザクラ(一部リュウキュウカンヒザクラを含む)、ツバキカンザクラにベ...
摘要 腐朽菌の侵入門戸とされる枝枯性病害に関わる菌を明らかにする目的で、6年度に枝枯部からの分離菌を接種した枝の病斑拡大状況調査、接種部の解剖観察を行った。また、茨城県十王町および森林総合研究所多摩...
関東・中部地域におけるサクラてんぐ巣病等の防除技術の開発(683)
摘要 多摩森林科学園において猛威を奮い続けている幼果菌核病の防除薬剤を検討した。7年度は3月下旬から5月下旬にかけて科学園内のカンヒザクラ(一部リュウキュウカンヒザクラを含む)、ツバキカンザクラにベ...
摘要 腐朽菌の侵入門戸とされる枝枯性病害に関わる菌を明らかにする目的で、6年度に枝枯部からの分離菌を接種した枝の病斑拡大状況調査、接種部の解剖観察を行った。また、茨城県十王町および森林総合研究所多摩...
摘要 "越冬虫によるサクラ果実の吸汁痕の増加は遅く、6月15日でも80%に達しなかった。その結果6月上旬の果樹園への飛来は見られなかった。新成虫については増殖や活動の状況を、サワラ球果の被害種子と健...
摘要 食餌植物や堆きゅう肥等に含まれる化学物質によるコガネムシ類幼虫の誘引性による防除法の開発を目的とした。まず、コガネムシ成虫にはサクラ葉粉を加えた人工飼料を、幼虫には腐葉土あるいはサクラ落葉(自...
関東・中部地域におけるサクラてんぐ巣病等の防除技術の開発(96)
摘要 多摩森林科学園内のサクラ樹を供試して幼果菌核病の薬剤防除試験を行った。その結果、ベフランは卓越した防除効果を示したが、プルークはやや効果が劣った。トップジンはツバキカンザクラに対しては無散布よ...
摘要 腐朽菌の侵入門戸の可能性があるサクラの枝枯性病害の原因を明らかにする目的で、つくば市およびその周辺のサクラ植栽地の枝枯性病害被害木から分離した主要菌の接種試験を行った。接種した菌はMacrop...
関東・中部地域におけるサクラてんぐ巣病等の防除技術の開発(570)
摘要 多摩森林科学園ないのサクラ樹を供試して幼果菌核病の薬剤防除試験を行った。その結果、ベフランは卓越した防除効果を示したが、プルークはやや効果が劣った。トップジンはツバキカンザクラに対しては無散布...
摘要 腐朽菌の侵入門戸の可能性があるサクラの枝枯性病害の原因を明らかにする目的で、つくば市およびその周辺のサクラ植栽地の枝枯性病害被害木から分離した主要菌の接種試験を行った。接種した菌はMacrop...
摘要 カメムシ類が越冬後もっとも早い時期に摂食のため飛来するのがサクラの果実である。7月になり針葉樹の球果が成熟するとカメムシ類はそこに移動して繁殖する。サクラ果実、サワラ球果でカメムシ類の吸汁痕を...
関東・中部地域におけるサクラてんぐ巣病等の防除技術の開発(233)
摘要 サクラ幼果菌核病は多摩森林科学園において大発生し問題になっている。この病害の発生生態については1985年頃ひととうり研究され、防除にはベノミル剤が有効であることが明らかにされひとまず決着を見た...
摘要 腐朽菌の侵入門戸となることが考えられるサクラの枝枯性病害の原因を明らかにすることを目的として、つくば市およびその周辺のサクラ植栽地をいくつか選び、枝枯性病害の最近の被害部を採取した。そして枝枯...
摘要 多摩森林科学園のサクラ保存林では害虫の大発生はみられない。これは鳥類による捕食圧のためと考えられる。したがってサクラ保存林を中心に生息する食虫性鳥類による鱗翅目幼虫の被食量を解明し、生物的防除...
摘要 多摩森林科学園のサクラ保存林では害虫の大発生はみられない。これは鳥類による捕食圧のためと考えられる。したがってサクラ保存林を中心に生息する食虫性鳥類による鱗翅目幼虫の被食量を解明し、生物的防除...