摘要 目的:近年多種類の緑化木が植栽されるのに伴って新たな病虫害の発生が問題となっている。また、シイタケや各主食用キノコ栽培のほだ木に病虫害が発生しておりこれらの効果的な防除技術を確立する。進行状況...
摘要 1.当年度の研究目的 1)環境教育に活用すべき森林動植物相を把握するため、多摩森林科学園内実験林を主とする土壌動物、昆虫、鳥類、小型哺乳類および植物相の生態的特性の解明に取り組む。 2)森林環境教...
摘要 幼果菌核病について多摩森林科学園で潜在感染と胞子の分散を調べた。発病は4月上~中旬に確認された。2月中旬から4月下旬まで2週間毎に枝,葉,芽,花等の各部位からの病原菌の分離を試みるとともに,枝を水...
摘要 島状に孤立した都市近郊林内に生息する野生動物相の実態と他種間との生態的関係を解明する。都市林近辺では公園、校庭、ゴルフ場などからモグラの被害防除ニーズが高くなってきている。そこで「モグラ塚」の...
摘要 幼果菌核病について多摩森林科学園で潜在感染と胞子の分散を調べた。発病は4月上~中旬に確認された。2月中旬から4月下旬まで2週間毎に枝,葉,芽,花等の各部位からの病原菌の分離を試みるとともに,枝を水...
摘要 サクラてんぐ巣病の薬剤散布による防除試験では,薬剤散布処理の継続中の途中経過であるが,発病枝数の増減から判断して,ベフランおよびプルークに防除効果があることが明らかになった。サクラ幼果菌核病菌...
摘要 サクラてんぐ巣病の薬剤散布による防除試験では,薬剤散布処理の継続中の途中経過であるが,発病枝数の増減から判断して,ベフランおよびプルークに防除効果があることが明らかになった。サクラ幼果菌核病菌...
摘要 多摩森林科学園のサクラ保存林には樹幹穿孔性害虫のコスカシバが多発している。これまで、フェロモントラップによる発生数調査と散布回数を押さえた薬剤防除で対応してきた。フェロモン剤を利用した交信撹乱...
摘要 水稲作における除草剤使用量の低減をはかるために、水田雑草の耕種的・生物的防除法の開発が求められている。本研究では、耐雑草性水稲品種の育成のために、抑草力の強い水稲品種の評価法を検討した。その結...
摘要 多摩森林科学園で幼果菌核病の薬剤防除試験を続けた。ベフランの他に、スミレックス、ゲッターを選び、3~5月に計5回、ツバキカンザクラ、カンヒザクラに散布したが、いずれの薬剤にも防除効果は認められ...
病害発生情報の収集・解析と突発性病害の発生生態の解明(564)
摘要 10年度に目立った病害としては、恵庭市ほかで多発したエゾヤマザクラのサクラ胴枯病(病原菌:Valsa ambiens)、幼果菌核病(Monilinia kusanoi)、道南地方のヒバの漏脂病...
摘要 多摩森林科学園で幼果菌核病の薬剤防除試験を続けた。ベフランの他に、スミレックス、ゲッターを選び、3~5月に計5回、ツバキカンザクラ、カンヒザクラに散布したが、いずれの薬剤にも防除効果は認められ...
関東・中部地域におけるサクラてんぐ巣病等の防除技術の開発(111)
摘要 多摩森林科学園のツバキカンザクラ、カンヒザクラに対し幼果菌核病の薬剤防除試験を行った。ベフラン、アントラコール、バイレトン、バイコラールを、3月中旬から4月下旬にかけて合計4回散布し、5月9日...
摘要 多摩森林科学園をはじめ各地のサクラ植栽地では、てんぐ巣病、幼果菌核病等が多発しているところが多い。そこで、これらの病害発生状況を精査して品種ごとの感受性・抵抗性を明らかにするとともに、病害防除...
摘要 (1)ならたけ病:サクラの枯死木から分離されたナラタケ属菌はArmillaria melleaとA.tabescensであることが明らかになった。(2)材質腐朽病:調査地では、カワラタケ、スエ...
関東・中部地域におけるサクラてんぐ巣病等の防除技術の開発(683)
摘要 多摩森林科学園のツバキカンザクラ、カンヒザクラに対し幼果菌核病の薬剤防除試験を行った。ベフラン、アントラコール、バイレトン、バイコラールを、3月中旬から4月下旬にかけて合計4回散布し、5月9日...
摘要 多摩森林科学園をはじめ各地のサクラ植栽地では、てんぐ巣病、幼果菌核病等が多発しているところが多い。そこで、これらの病害発生状況を精査して品種ごとの感受性・抵抗性を明らかにするとともに、病害防除...
摘要 (1)ならたけ病:サクラの枯死木から分離されたナラタケ属菌はArmillaria melleaとA.tabescensであることが明らかになった。(2)材質腐朽病:調査地では、カワラタケ、スエ...
チャバネアオカメムシ集合フェロモンによるチャバネクロタマゴバチの行動制御(215)
摘要 チャバネクロタマゴバチの寄生活動は4月中旬から10月上旬まで認められ、寄生活動の最盛期は各樹種における寄主成虫密度とほぼ同調してサクラ、キリ、サワラの順に推移した。またY字型嗅覚計を用いた検定...
関東・中部地域におけるサクラてんぐ巣病等の防除技術の開発(127)
摘要 多摩森林科学園において幼果菌核病の防除薬剤を検討した。ツバキカンザクラでベフランに防除効果があるようにみえるが、1個体のみの結果なのではっきりしたことは言えない。また、使用薬剤にかかわらず谷筋...