摘要 シカ管理において局所的に強い捕獲圧をかけることの有効性を示し、平成25年に発表された「抜本的な鳥獣捕獲強化対策 」(環境省、農林水産省)において対応が求められている「捕獲事業の強化」に結びつく先...
(オ)赤潮プランクトン等有害生物の影響評価・発生予測・被害軽減技術の開発
摘要 ・有害赤潮の短期動態予測技術を開発するため、小型の自動観測ブイを開発して有明海に2 基設置し、性能試験を実施し た。観測データを提供・公表するシステムを改良し「沿岸海域水質・赤潮観測情報ポータル...
摘要 道内のだいこん栽培において、病害虫防除対策における化学合成農薬の使用を5割以上削減した、高度なクリーン農業技術を開発し、特別栽培だいこんの安定生産を図る。
夏期高温で多発する水稲の紋枯病および疑似紋枯病の発生実態解明および防除対策の確立
摘要 〇研究の目的:水稲の紋枯病・疑似紋枯病の発生・被害の実態を解明し、紋枯病および疑似紋枯病の防除対策を確立する。、〇研究内容: 1)紋枯病および疑似紋枯病の発生実態調査、 2)イネ紋枯病に対する...
摘要 目的:クロルピクリンを使用した際の周囲環境へのガスの影響と被覆資材によるガス濃度の違いを検討する。、結果:難透過性フィルム「ハイバリアー」の使用により周囲環境へのガスの揮散を抑えることができる...
摘要 目的:クロルピクリンに代わる土壌消毒剤により、総合的な防除法の開発するため、ゴボウの病害虫に対し、殺菌剤と殺線虫剤を混合処理し、薬剤の防除効果を確認する。、結果:モンガリット+ネマキックのネグ...
異なるクロルピクリン処理量と被覆資材の組み合わせによるニンニク土壌病害虫の防除効果
摘要 目的:ガス難透過性フィルム「ハイバリアー」を被覆資材として用いた場合のクロルピクリンガスの揮散状況や土壌消毒効果を農ポリと畦内処理で比較調査し、その効果を検討する。、結果:被覆資材によるガス濃...
摘要 【目的】、 新農薬及び既存農薬の適用拡大のため、試験薬剤の効果検定試験を実施する。、【計画】、・プラタナスなどの樹木の葉を食害するアメリカシロヒトリやクリの実を食害するモモノゴマダラメイガの防...
摘要 目的:クリシギゾウムシ等クリ害虫の発生動態の調査,有効薬剤の検討及び物理的防除法を確立し,防除体系を開発する。、成果:クリシギゾウムシ成虫は8月中旬から9月上旬に発生すること,9月上旬のシペルメ...
摘要 目的:放流種苗のサイズを同時期の天然稚魚と一致させること、着底期以降の噛み合いを防ぎ、尾鰭欠損を改善させることを目的として、着底期前後からの加温飼育による成長促進技術を開発するとともに、マコガ...
摘要 目的:本県のマダイ種苗生産において、生産業務の効率化、種苗の質の向上を図ることを目的として、既存の半粗放的生産技術を改良し、加温設備のない本県水槽での新たな半粗放的生産技術を開発する。、結果:...
クリ新品種「えな宝来」、「えな宝月」の高品質安定生産技術の確立
摘要 当研究所育成のクリの新品種について、栽培特性、適応性を調査するとともに、高品質果実を安定生産するためのせん定基準、病害虫防除体系を確立し、円滑な普及ならびに生産量の増加を図る。
摘要 臭化メチル(全廃)、ヨウ化メチル(入手困難)に頼らないクリシギゾウムシ防除技術を開発するとともに、岐阜県オリジナル剪定技術である超低樹高栽培技術の有効性を確認する。
摘要 臭化メチルの代替薬剤として期待されているヨウ化メチル剤もその供給面で不足する事態が想定されている。、このため、産地でのクリの安定的な生産に向け、くん蒸処理によらないクリシギゾウムシの防除技術を...
摘要 臭化メチル剤の全廃、ヨウ化メチル剤の供給不安定など、クリ果実の収穫後防除が困難な状況にある。とくにクリシギゾウムシ対策としての化学合成農薬に変わる温湯処理技術が開発されたものの、零細規模な生産...
クリのクリシギゾウムシに対する(臭化メチル、ヨウ化メチルを用いない)防除技術の改良
摘要 目的:温湯処理と氷蔵(低温高湿度)処理を組み合わせることにより、防除効果が高く、品質の保持が可能な技術に改良する。、成果:①氷蔵(-2℃、湿度95%以上)期間を5日、7日にした場合、温湯処理時間はそれ...
かいよう病菌Psa3に対して、安心してキウイフルーツ生産を可能とする総合対策技術
摘要 目的:適切な被害枝処理に基づいたPsa3系統によるかいよう病発病園地のクリーン化技術開発の一環として、病原菌の樹体内分布を解明するとともに症状、品種、樹齢との関係を検討し、伝染原除去基準設定のため...
中山間の未利用有機性資源を活用した人にも環境にもやさしい土壌消毒技術の実用化
摘要 地域で利用できる有機性資源を汚染圃場に鋤き込んで土壌還元消毒を行ったが,かいよう病症状が全区で認められ,青枯病も併発していたことから,かいよう病に対する防除効果は評価できなかった。また,同様の...
摘要 目的、 クリシギゾウムシ(以下クリシギと略)の防除に用いられてきた臭化メチルは2013年に使用禁止となり、代替剤のヨウ化メチルの価格は高騰している。生産者の高齢化のため急傾斜地の樹高の高い老木への立...