摘要 目的:防除暦や防除指針に採用されていない薬剤の各病害虫に対する防除効果と薬害について調査し、実用性を検討する。、結果:オンリーワンフロアブルのモモ灰星病、スターナ水和剤のモモ・ネクタリンのせん孔細菌病に対する防...
摘要 目的:りんご研究所県南果樹部圃場(五戸町)における各害虫の発生消長を調査し、防除対策の資料とする。、結果:ミダレカクモンハマキ越冬卵ふ化、ウメシロカイガラムシ孵化幼虫の移動消長、モモシンクイガ成虫、ナシヒメシンクイ成虫、スモモヒメシ...
10.特産果樹に関するその他研究、 2)新農薬の実用化試験、 (1) 殺菌剤の検索
摘要 目的:特産果樹の主要病害に対する新規殺菌剤の防除効果と実用性を検討する。、結果:ブドウの灰色かび病、褐斑病、晩腐病、オウトウの灰星病、モモの灰星病、ウメの黒星病、環紋葉枯病に対する殺菌剤の効果と実...
山形県におけるカイガラムシ類の発生実態の解明と防除対策の確立
摘要 ・おうとうのウメシロカイガラムシについて内陸3か所で調査したところ、昨年よりウメシロカイガラムシ第一世代幼虫の初発時期が早まった。3月からの平均気温と発育ゼロ点10℃とすることで第一世代幼虫の初発...
摘要 国内検疫として、国外からの侵入を警戒する病害虫(チチュウカイミバエ、コドリンガ、火傷病)について、その発生を監視する調査を行う。また、ウメ輪紋ウイルス(PPV)の緊急防除にかかる発生状況調査、キ...
摘要 目的:<提案型共同研究>積算温度を活用した幼虫ふ化時期の予測、防除薬剤の検討等により効果的な新たな防除技術を確立。、成果(H27):タマカタカイガラムシの平成27年のふ化時期は5月24日であった。4月30...
モモにおけるウメシロカイガラムシ防除の効率化、1 幼虫の行動様式の解明、(1) ふ化幼虫の発生時期の把握と予測(データの蓄積)
摘要 1) 毛糸トラップによるふ化幼虫発生時期の調査、 場内のモモ、スモモにおいて毛糸トラップを用いて、ふ化幼虫の発生消長を調査したところ、モモとスモモで消長に差は認められなかった。、2) 発生状況デー...
モモにおけるウメシロカイガラムシ防除の効率化、1 幼虫の行動様式の解明、(2) クワシロカイガラムシの県内における分布と生態の差異
摘要 鉢植えのモモにウメシロカイガラムシとクワシロカイガラムシを接種し、場内、塩山、西保の3地域で第1世代幼虫の発生消長を調査したところ、クワシロカイガラムシの幼虫発生期は11~12日間程度遅く、生態的...
モモにおけるウメシロカイガラムシ防除の効率化、2 有効な防除法の確立、(1) 防除薬剤の効果の検証
摘要 1) 生育期防除における有望な防除薬剤の検索、 ウメシロカイガラムシ多発園(現地5ヶ所と場内)より卵を採集して、カボチャに接種し、主要な防除薬剤を処理したところ、現地園で採集した個体では、アプロ...
モモにおけるウメシロカイガラムシ防除の効率化、2 有効な防除法の確立、(2) 防除薬剤の使用法の検討
摘要 場内個体群を用いて、アプロードフロアブルを様々な時期に散布したが、遅め(発生盛期後)に散布しても、効果に有意な差は認められず、一様に高い防除効果を示した。散布時期の多少の前後が、近年の多発の...
摘要 目的:果樹園において、効果が高く安定性のある除草剤、有効な生育調節剤、新規殺菌剤と新規殺虫剤の防除効果と薬害発生等を評価し、実用性を検討する。、成果:かき園の新規除草剤、ナシ黒星病、黒斑病、輪...
摘要 目的:南信地域における果樹病害虫の発生生態の解明と効率的防除技術ならびになし園、かき園における効率的施肥方法を検討する。、成果:うめの胴枯れ性病害の病原菌を同定し、ウメ胴枯病として発表した。カ...
摘要 ウメの栽培コストを低減するため、樹体の肥料吸収特性の解明および重要病害虫防除薬剤の削減技術の確立を行う。また、これらの技術と軽労・安定生産を実現する摘心技術を組み合わせて総合的なコスト削減効果...
摘要 岡山県特産のモモでは、ウメシロカイガラムシに加え、近年ではナシマルカイガラムシを併発する園がある。そこで、カイガラムシ類に対する防除体系を確立する。平成27年度試験の結果、以下のことが示唆された...
摘要 目的:植物防疫法に基づき、植物防疫あるいは防除に関する企画等を実施する。、成果:ウメ輪紋ウイルス(PPV)の発生状況について、モモ8区域、スモモ1区域、ウメ7区域(公園を含む)で調査を行い、試料(葉...
摘要 目的:防除暦や防除指針に採用されていない薬剤の各病害虫に対する防除効果と薬害について調査し、実用性を検討する。、成果:ピクシオDFのブドウ灰色かび病に対する防除効果、オーシャインフロアブルのウメ...
山形県におけるカイガラムシ類の発生実態の解明と防除対策の確立
摘要 ・おうとうのウメシロカイガラムシについて内陸3か所で調査したところ、従来と発生消長に変化はなかった。薬剤による防除効果が安定しない原因について継続して検討する。、・りんご、西洋なしのナシマルカ...
モモにおけるウメシロカイガラムシ防除の効率化 1 幼虫の行動様式の解明
摘要 (1) ふ化幼虫の発生時期の把握と予測 場内のモモ、スモモにおいて毛...