摘要 地下水位制御システム等を利用したダイズ安定多収栽培法に関しては、 a) 地下水位制御システム(FOEAS)施工圃場(千葉県横芝光町)において不耕起狭畦栽培を実施し、248kg/10a(横芝光町平成17年~25年の平...
多様なニーズに対応する安定多収な茶品種の育成と安定生産技術の開発
摘要 病虫害複合抵抗性や多様な香味を持つ安定多収チャ品種の育成に関しては、_x000D_ a) 病虫害複合抵抗性を有する安定多収品種の育成とその普及に関しては、平成26年度に目標達成済み。_x000D_ b) 香味等に特徴...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、 a) 開発した汚染程度評価法を用いて国内各地より収集したジャガイモモップトップウイルス陽性土壌試料39点の発病リスクを検定し たところ、土壌のウイル...
摘要 抵抗性候補遺伝子の構造解析及び抵抗性遺伝子等の発現パターンの解析に関しては、 a) セロトニン合成が阻害された変異イネでは、いもち病菌の侵入は正常イネと同程度であったが、光環境下での病斑拡大によっ...
生物情報に基づく帰化雑草の侵入・まん延警戒システムと長期的雑草管理法の構築
摘要 雑草動態モデルの汎用化と長期的管理システムに関しては、 a) 斑点米カメムシ類の餌資源として重要なネズミムギの個体群動態モデルを空間レベルに拡張して、圃場周辺と圃場の間の種子の移 出入を考慮したモ...
摘要 ムギ類赤かび病に関しては、 a) 赤かび病抵抗性素材のコムギ品種について、菌体量当たりのかび毒量には品種間で差があり、菌体量当たりのかび毒量は年次の影 響を受けやすい形質であることを認めた。 b) コ...
摘要 侵入・移動性害虫の広域移動予測モデルの高度化に関しては、 a) 平成26年に引き続き、現地において昆虫レーダでハスモンヨトウ様ターゲットが増加した時にフェロモントラップでハスモンヨト ウ雄の誘殺数が...
② バイオインフォマティクス研究による農業生物ゲノム情報の高度化
摘要 1.ゲノム情報データベースシステムの運用を行い、年間30万アクセスを維持した。この中で、イネ品種・特性データベ ースの情報をゲノム配列と関連付けるため、63系統の全ゲノム解読情報を公的データベース...
摘要 たまねぎやねぎで現在検討中の薬剤防除体系は、合ピレ剤を使用しないことを前提としている。しかし、抵抗性個体の比率が低い地域や未発生の地域では、ネギアザミウマに対する合ピレ剤の防除効果は高く、合...
摘要 薬剤淘汰を受ける前の春季北海道飛来個体群のジアミド剤抵抗性を薬剤感受性簡易生物検定や抵抗性遺伝子診断法を用いて迅速に診断し、当年の防除薬剤の選択に活用可能とする。
防除薬剤の残効期間と品種の抵抗性に対応したテンサイ褐斑病の防除
摘要 テンサイ褐斑病の被害拡大を抑えるため、現地の発病・防除の実態を調査し、現在指導されている主要防除薬剤の残効期間を明らかにする。
防除薬剤の残効期間と品種の抵抗性に対応したテンサイ褐斑病の防除
摘要 品種と防除開始時期を組み合わせて防除効果、収量を比較する。
5.りんご品種の商品力を引き出す鮮度保持法の探索と普及支援に関する研究、 5)育成新品種等の普及支援、 (2) 「あおり25」の現地適応性試験
摘要 目的:黒星病抵抗性新品種「あおり25」について、農薬削減を行っている現地圃場で栽培試験を行い、適応性を調査する。、結果:4園地の栽培状況と果実品質調査を行い、いずれの園地も生育状況は良好で、黒星病...
7.りんごの安定生産を阻害する病害虫の新防除技術に関する研究、 2)各種病害虫の耐性、抵抗性のモニタリング調査と有効薬剤の検索、 (1) QoI剤耐性斑点落葉病菌に対する有効薬剤の検索
摘要 目的:①リンゴ園から採取した罹病葉からリンゴ斑点落葉病菌を分離し、遺伝子診断及び薬剤感受性検定を行い、QoI剤耐性菌の発生動向を調査する。②分生子の発芽抑制試験により、QoI剤耐性菌に対して有効な薬剤...
7.りんごの安定生産を阻害する病害虫の新防除技術に関する研究、 2)各種病害虫の耐性、抵抗性のモニタリング調査と有効薬剤の検索、 (2) ユキヤナギアブラムシに対するネオニコチノイド剤の防除効果
摘要 目的:現地リンゴ園において、ユキヤナギアブラムシに対するネオニコチノイド剤の効果を調査する。、結果:県内3園地でネオニコチノイド剤4剤(ダントツ水溶剤、モスピラン顆粒水溶剤、バリアード顆粒水和剤、アルバリン顆粒水溶剤...
7.りんごの安定生産を阻害する病害虫の新防除技術に関する研究、 2)各種病害虫の耐性、抵抗性のモニタリング調査と有効薬剤の検索、 (3) ナミハダニの殺ダニ剤に対する感受性
摘要 目的:リンゴ園から採集したナミハダニの各種殺ダニ剤に対する感受性を調査する。、結果:県内9園地から採集した個体群を供試し、8薬剤に対する卵及び成虫の感受性を調査したところ、卵・成虫ともに6剤では...
7.りんごの安定生産を阻害する病害虫の新防除技術に関する研究、 2)各種病害虫の耐性、抵抗性のモニタリング調査と有効薬剤の検索、 (4) リンゴハダニの殺ダニ剤に対する感受性
摘要 目的:リンゴ園から採集したリンゴサビダニの各種殺ダニ剤に対する感受性を調査する。、結果:研究所内で採集した個体群を供試し、9薬剤に対する卵及び成虫の感受性を調査したところ、卵・成虫ともにいずれ...
7.りんごの安定生産を阻害する病害虫の新防除技術に関する研究、 2)各種病害虫の耐性、抵抗性のモニタリング調査と有効薬剤の検索、 (5) リンゴサビダニの殺ダニ剤に対する感受性
摘要 目的:リンゴ園から採集したリンゴサビダニの各種殺ダニ剤・殺虫剤に対する感受性を明らかにする。、結果:研究所内で採集した個体群を供試し、卵の感受性を調査したところ、①殺ダニ剤9薬剤は、いずれも高か...
7.りんごの安定生産を阻害する病害虫の新防除技術に関する研究、 2)各種病害虫の耐性、抵抗性のモニタリング調査と有効薬剤の検索、 (6) リンゴクビレアブラムシに対するウララDFの防除効果
摘要 目的:リンゴの開花期に発生するリンゴクビレアブラムシに対するウララDFの防除効果を明らかにする。、結果:「開花直前」のウララDF散布は、リンゴクビレアブラムシに高い防除効果があり、実用性が高かった。
7.りんごの安定生産を阻害する病害虫の新防除技術に関する研究、 2)各種病害虫の耐性、抵抗性のモニタリング調査と有効薬剤の検索、 (7) ギンモンハモグリガに対するオニコチノイド剤の防除効果
摘要 目的:使用頻度の高く、抵抗性の発達が懸念されるネオニコチノイド剤のギンモンハモグリガに対する防除効果を調査する。、結果:ネオニコチノイド剤4剤(ダントツ水溶剤、モスピラン顆粒水溶剤、バリアード顆粒水和剤、アルバリン顆粒水溶剤)は...