② バイオインフォマティクス研究による農業生物ゲノム情報の高度化
摘要 1.ゲノム情報データベースシステムの運用を行い、年間30万アクセスを維持した。この中で、イネ品種・特性データベ ースの情報をゲノム配列と関連付けるため、63系統の全ゲノム解読情報を公的データベース...
摘要 (イ)ブリでは、ハダムシ抵抗性と連鎖したDNA マーカーを持つ個体を選定して解析家系を作出し、優良性の確認を継続した。ヒラメのレンサ球菌抵抗性に関与する候補遺伝子で、抵抗性に関与する分子カスケード...
侵入病害虫等の被害リスク評価技術の開発及び診断・発生予察技術の高度化
摘要 国内未侵入病害虫の経済的影響評価方法に関しては病害虫による被害拡大に関する疫学モデルの基本モデルとして被害拡大のフェーズご との基本モデルを作成した。また、経済的リスク評価手法の枠組みとして、...
DNAマーカーを利用した水稲の減農薬栽培向け良食味品種の早期育成試験
摘要 目的:高度いもち病抵抗性遺伝子をもつ品種・系統の特性を調査し、抵抗性遺伝子の集積効果を確認するとともに、選定されたDNAマーカーの有効性を確認する。また、DNAマーカーを利用し高度いもち抵抗性...
摘要 目的:‘あかね’の後代交雑実生集団について、農薬無散布圃場における自然発病状況を調査し、各個体の抵抗性を評価する。 、成果:黒星病の発病状況を調査し、(独)果樹研究所においてQTL解析を行ったところ、...
摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、a) 果樹園において地上徘徊性の天敵類を捕獲するピットフォールトラップの容器サイズが捕獲数に及ぼす影響を...
かび毒汚染低減を目的とした赤かび病抵抗性コムギ新品種の育成と薬剤防除法の確立
摘要 a赤かび病抵抗性遺伝子を導入した新品種の開発 、 (a) 抵抗性遺伝子を導入した準同質遺伝子系統の育成と特性解明1)試験目的:これまで進めてきたDNAマーカー選抜を用いた抵抗性育種をさらに促進させ、DON...
DNAマーカーを利用した水稲の減農薬栽培向け良食味品種の早期育成試験
摘要 目的:高度いもち病抵抗性遺伝子をもつ品種・系統の特性を調査し、抵抗性遺伝子の集積効果を確認するとともに、選定されたDNAマーカーの有効性を確認する。また、DNAマーカーを利用し高度いもち抵抗性...
摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、a)天敵類の活動を強化する下草管理を行ったナシ園において、9月以降にハダニ類が発生し、それに伴う天敵カブ...
摘要 環境保全型農業の評価・管理技術開発のための指標候補種の生活史や餌メニュー解明に関しては、a)ハダニ類の有力土着天敵であるキアシクロヒメテントウの腸内容物からその食性を調べたところ、ハダニ類に加え...
かび毒汚染低減を目的とした赤かび病抵抗性コムギ新品種の育成と薬剤防除法の確立
摘要 a赤かび病抵抗性遺伝子を導入した新品種の開発 、 (a) 抵抗性遺伝子を導入した準同質遺伝子系統の育成と特性解明 、 (1)試験目的:これまで進めてきたDNAマーカー選抜を用いた抵抗性育種をさらに促進さ...
DNAマーカーを利用した水稲の減農薬栽培向け良食味品種の早期育成試験
摘要 目的:高度いもち病抵抗性遺伝子をもつ品種・系統の特性を調査し、抵抗性遺伝子の集積効果を確認するとともに、選定されたDNAマーカーの有効性を確認する。また、DNAマーカーを利用し高度いもち抵抗性...
摘要 目的: 、 施設園芸で用いられている蒸気土壌消毒の露地圃場に対する効果を試験し,その実用性を検討することで,化学合成農薬に依存しない環境にやさしい防除技術の開発につなげる。 、成果: 、(1)土壌...
かび毒汚染低減を目的とした赤かび病抵抗性コムギ新品種の育成と薬剤防除法の確立
摘要 (1)「はるきらりNILs」が、赤かび病抵抗性に優れ、農業特性や品質が実用品種に近いことを明らかにした。また、「きたほなみNILs」についてBC5F4、BC6F2のDNAマーカーによる遺伝子型判定を完了した。さら...
1123-2 ジャガイモ疫病抵抗性DNAマーカーの開発と利用
摘要 バイオマス原料用品種では低コストで栽培するために多収に加えて農薬費の削減が必要である。疫病は防除回数が多く、抵抗性を付与することにより農薬費および労働時間の削減が可能となるが、従来の抵抗性の検...
かび毒汚染低減を目的とした赤かび病抵抗性コムギ新品種の育成と薬剤防除法の確立
摘要 これまで進めてきたDNAマーカー選抜を用いた抵抗性育種をさらに促進させ、DON汚染の低い赤かび病抵抗性コムギ品種を早期に育成する。
38 DNAマーカーを利用した水稲の減農薬栽培向け良食味品種の早期育成
摘要 目的:本県の稲作では、いもち病は被害が大きい病害の上位にあげられ、農薬による防除が実施されている。農薬使用を削減した米の安定生産を可能とするためには、いもち病に強く防除が不要な品種の育成が必要...
ゲノム育種によるいもち病抵抗性同質遺伝子系統群及び集積系統群の育成
摘要 DNAマーカーによるいもち病抵抗性個体選抜技術と戻し交雑技術を利用し、真性抵抗性及び圃場抵抗性遺伝子を持つヒノヒカリの同質遺伝子系統を育成し、減農薬栽培に供する。 1 ヒノヒカリを反復親とした戻し...
k.野菜栽培における土壌微生物、天敵の機能解明と難防除病害虫抑制技術の開発
摘要 1)バンカープラント法による防除で用いる天敵寄生蜂ギフアブラバチは、近紫外線カットフィルムで被覆した施設内でも問題なく活動できることを確認した。2)タバココナジラミが媒介するトマト黄化葉巻病を...
摘要 テンサイは、褐斑病や黒根病の多発、そう根病汚染畑の拡大等が問題となっているが、砂糖生産にとどまらず、エタノール生産用バイオマス資源として期待も大きい。さらなる低コスト・安定生産の実現には、農薬...