摘要 各種株元処理薬剤の中でもネギハモグリバエに対する防除効果はシアントラニリプロールが高かった。また、重点防除時期は8月下旬であった。ニセナシサビダニは、毛じの多い葉裏の主脈基部での寄生が多く確認...
園芸微小害虫の制御に関する研究(ニセナシサビダニの制御技術の確立)
摘要 目的:被害が顕著化している日本ナシのニセナシサビダニの発生生態と被害を把握するとともに、効果的な薬剤とその使用時期を明らかにし、体系的な防除対策を確立する。 成果: (1)モニタリング手法、発生消...
摘要 目的:本県での主要病害虫の発生消長を調査し、防除適期を把握する。また、新規薬剤の効果および薬害の有無を検討し、新規薬剤の登録に資する。 成果: (1)指定病害虫 ナシの黒星病の発生は殆んど認められ...
摘要 目的:有機・特別栽培の拡大を図るため、農薬に替わる有効な防除技術を確立する。 、 、成果:スイカ急性萎凋症及びホウレンソウ萎凋病に対するカラシナ及びブロッコリー残渣の鋤込みを利用した土壌消毒法、...
摘要 目的:新規薬剤の防除効果を検討し、有効薬剤の適用拡大を図る。 、 、成果:ナシの黒斑病、黒星病、うどんこ病、カメムシ類、ハダニ類、ニセナシサビダニ、ナシホソガ、スイカの菌核病、褐色腐敗病、つる枯...
鳥取ブランド園芸作物開発のための減農薬・減化学肥料栽培の確立
摘要 (1)フェロモントラップによる主要害虫の発生消長:殺虫剤削減によるマイナー害虫の発生相及び発生状況を調査し、交信攪乱剤を利用した減農薬栽培技術を確立する。 (i)鞘翅目害虫のコガネムシ類は、殺虫剤...
摘要 多目的スプリンクラーによる薬剤散布のナシ葉への付着状況調査:大成団地ほ場における揺動型スプリンクラーによる薬剤散布のナシ葉への付着状況調査を調査する。 (i) 密植状態である実証区と間伐がすすんで...
鳥取ブランド園芸作物開発のための減農薬・減化学肥料栽培技術の確立
摘要 低農薬栽培体系下において、発生増加が懸念されるクワゴマダラヒトリの発生状況を調査した結果、本害虫のほ場への侵入期間は1ケ月半の長期間におよび、主に日中に侵入、加害するものと推察された。また、産...
摘要 ナシ、カキ、ブドウなどの果樹病害虫に対して新規開発薬剤を処理し、防除効果、薬害などを調査して実用性を判定した結果、供試した殺菌剤のうち、ナシの黒斑病、黒星病、うどんこ病の防除薬剤を、殺虫剤のう...