② バイオインフォマティクス研究による農業生物ゲノム情報の高度化
摘要 1.ゲノム情報データベースシステムの運用を行い、年間30万アクセスを維持した。この中で、イネ品種・特性データベ ースの情報をゲノム配列と関連付けるため、63系統の全ゲノム解読情報を公的データベース...
麦類で増加する黒節病などの種子伝染性病害を防ぐ総合管理技術の開発、
摘要 目的:①黒節病の発病に関わる生態的知見を明らかにするために、大麦及び小麦を対象として、播種期及び品種による黒節病の発病程度の違いを明らかにする。②化学的防除、耕種的防除、生物的防除等の技術を総合...
③病害虫の発生生態の解明及び防除技術の確立、ア オオムギ黒節病に対する種子消毒技術の確立
摘要 目的:オオムギ健全種子生産技術確立のため、乾熱処理と薬剤処理を組み合わせた種子消毒の防除効果を検討した。、成果:乾熱処理時期に関わらず薬剤処理を組み合わせることにより、種子保菌率を低下させるこ...
摘要 飼料用麦類に使用できる農薬の登録、整備を目的に飼料用オオムギ播種直後に除草剤を散布し、雑草防除効果を調査した。市販されている土壌処理剤4剤を供試し、雑草発生被度を1カ月おきに4カ月間調査した結...
多雪重粘土地帯における播種技術及び栽培管理技術の高度化による水田輪作システムの確立
摘要 畝立て播種等によるムギ、ダイズの安定多収栽培と水稲直播を組み合わせた2年3作体系に関しては、 a) オオムギの越冬前追肥は乾物重と穂数の増加により、止葉展開始期追肥は穂の下部不稔率の低下によっていず...
麦類で増加する黒節病などの種子伝染性病害を防ぐ総合管理技術の開発
摘要 目的:オオムギ麦黒節病に対して,種子消毒用薬剤及び生育期散布用薬剤の防除効果を明らかにする。また,耕種的防除技術として,雨よけ栽培の効果および収穫種子の品質への影響を明らかにする。、成果:①水...
(7)病理昆虫研究室、③病害虫の発生生態の解明及び防除技術の確立、ウ オオムギ黒節病に対する種子消毒技術の確立
摘要 目的:オオムギ健全種子生産技術確立のため、乾熱処理と薬剤処理を組み合わせた種子消毒の防除効果を検討した。、成果:両処理を組み合わせる場合の薬剤の種類と浸漬時間、薬剤処理のみの場合の浸漬時間を明...
麦類で増加する黒節病などの種子伝染性病害を防ぐ総合管理技術の開発
摘要 生産された種子の黒節病保菌率を調査する手法を高度化すると共に、オオムギでは黒節病罹病性に品種間差異があることを明らかにした。種子消毒剤として金属銀水和剤及び塩基性硫酸銅水和剤を選抜した。農薬製...
麦類で増加する黒節病などの種子伝染性病害を防ぐ総合管理技術の開発
摘要 目的:オオムギ黒節病について,播種期および品種による発生状況の差違を明らかにする。また,各種種子伝染性病害に有効な防除体系を構築し,健全種子生産・安定栽培技術を確立する。 、成果:1)黒節病の発...
関東地域におけるムギ類赤かび病の多発要因の解析と発生予察情報に基づく防除体系の確立
摘要 赤かび病の関東地域での発生は年次間差が大きく、食の安全性、農産物検査の面から重大な問題である。大麦においては高濃度のかび毒検出事例がある。また、複数回の防除が指導されていても、適期に薬剤が散布...
摘要 目的:平成22年産の種子生産ほ場で本病が多発し、問題となった。そのため、種子の安定生産に必要な本病の防除方法を確立する。 、内容等:コムギ黒節病、オオムギ黒節病で使用が可能な薬剤での消毒及び生産...
多雪重粘土地帯における播種技術及び栽培管理技術の高度化による水田輪作システムの確立
摘要 畝立て播種等によるムギ、ダイズの安定多収栽培と水稲直播を組み合わせた2年3作体系に関しては、a)エアーアシスト条播機について,空気で作溝した後に播種する副流方式により,従来機の作業能率を維持しつつ...
摘要 ムギ類赤かび病に関しては、a)関東以西に普及しているコムギ45品種・オオムギ50品種のかび毒蓄積性を3~4か年の圃場試験により検定し、かび毒蓄積性の品種間差を明らかにした。b)平成23年度に作成・改良した...
周年飼料生産を行うための飼料用大麦品種の育成(暖地向け飼料用大麦品種の育成)
摘要 乾物重が高い10系統を選抜し、茎葉NSC含量及びTDNでは有意な系統間差があることを明らかにするとともに、主要なオオムギ縞萎縮病ウイルス系統に抵抗性で、全乾物重とTDN収量が高い「泉系RA3293」、うどん...
摘要 目的: 、 近年開発された遺伝子診断技術であるLAMP法等を利用して,普及指導員,病害虫防除所職員等が生産現場で活用できる簡易型遺伝子鑑定キットの作製等,必要時に迅速な病害虫の診断が可能な手法...
関東地域におけるムギ類赤かび病の多発要因の解析と発生予察情報に基づく防除体系の確立
摘要 赤かび病の関東地域での発生は年次間差が大きく、食の安全性、農産物検査の面から重大な問題である。大麦においては高濃度のかび毒検出事例がある。また、複数回の防除が指導されていても、適期に薬剤が散布...
摘要 赤かび病類似症に対する有効薬剤の検索および発生生態の調査を実施した。 、 有効薬剤の検索では、黒点病に対してシルバキュアフロアブル、ワークアップフロアブル、ストロビーフロアブルが高い防除効果...
摘要 目的:平成22年産の種子生産ほ場で本病が多発し、問題となった。そのため、種子の安定生産に必要な本病の防除方法を確立する。 、内容等:コムギ黒節病、オオムギ黒節病で使用が可能な薬剤での消毒及び生産...
関東地域におけるムギ類赤かび病の多発要因の解析と発生予察情報に基づく防除体系の確立
摘要 赤かび病の関東地域での発生は年次間差が大きく、食の安全性、農産物検査の面から重大な問題である。大麦においては高濃度のかび毒検出事例がある。また、複数回の防除が指導されていても、適期に薬剤が散布...