ニホンナシ、クリ及び核果類における生産性向上技術及び高付加価値化技術の開発
摘要 従来の極早生の主要モモ品種「ちよひめ」よりも9 日程度収穫期の早い極早生の白肉品種「ひめまるこ」(モモ筑波126 号)を育成した。ニホンナシの機械化樹形(V 字樹形)における労働時間について、総作業時...
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善 1 環境に配慮した病害虫防除法の改善
摘要 病害虫の緊急的な課題を解決するため試験を実施し、有効・的確な対策を明らかにすることで、環境に配慮した防除方法を確立する。また、得られた知見については、防除基準および防除暦の改善資料として活用す...
2.奈良安心農産物提供事業 1)農作物の安全性の確認 ①農作物の安全性の確認
摘要 [目的]奈良県産情報開示農産物表示制度の農産物および環境にやさしい農業シンボルマーク農産物について残留農薬分析を行い、農産物の安全性および生産履歴を確認 [方法]県内産農産物ウメ、カキの残留農...
ウメ専作およびミカンとの複合経営におけるスマート作業体系の実証
摘要 目的:ウメ・ミカン複合経営において、スマート農業技術を取り入れることで作業時間の短縮を図り、規模拡大につなげる。 成果:ウンシュウミカン実証園において、リモコン式自走草刈機による草刈り作業、ク...
サクラ・モモ・ウメ等バラ科樹木を加害する外来種クビアカツヤカミキリの防除法の開発
摘要 クビアカツヤカミキリに対して、モモの園地における総合的病害虫管理(IPM)を確立する。具体的には、園地で利用可能な化学・生物農薬をリストアップし、その有効な防除体系を考案することを目標とする。
摘要 目的:防除暦や防除指針に採用されていない薬剤の各病害虫に対する防除効果と薬害について調査し、実用性を検討する。、結果:オンリーワンフロアブルのモモ灰星病、スターナ水和剤のモモ・ネクタリンのせん孔細菌病に対する防...
摘要 目的:りんご研究所県南果樹部圃場(五戸町)における各害虫の発生消長を調査し、防除対策の資料とする。、結果:ミダレカクモンハマキ越冬卵ふ化、ウメシロカイガラムシ孵化幼虫の移動消長、モモシンクイガ成虫、ナシヒメシンクイ成虫、スモモヒメシ...
10.特産果樹に関するその他研究、 2)新農薬の実用化試験、 (1) 殺菌剤の検索
摘要 目的:特産果樹の主要病害に対する新規殺菌剤の防除効果と実用性を検討する。、結果:ブドウの灰色かび病、褐斑病、晩腐病、オウトウの灰星病、モモの灰星病、ウメの黒星病、環紋葉枯病に対する殺菌剤の効果と実...
山形県におけるカイガラムシ類の発生実態の解明と防除対策の確立
摘要 ・おうとうのウメシロカイガラムシについて内陸3か所で調査したところ、昨年よりウメシロカイガラムシ第一世代幼虫の初発時期が早まった。3月からの平均気温と発育ゼロ点10℃とすることで第一世代幼虫の初発...
摘要 目的:樹体ジョイント技術をウメ、キウイフルーツ、リンゴ、難栽培ナシ品種に応用し、早期成園化、省力・軽労化、低コスト化技術を開発し現場での問題解決を図る。、計画:リンゴの樹体ジョイントによる中山...
摘要 目的:<提案型共同研究>積算温度を活用した幼虫ふ化時期の予測、防除薬剤の検討等により効果的な新たな防除技術を確立。、成果(H27):タマカタカイガラムシの平成27年のふ化時期は5月24日であった。4月30...
モモにおけるウメシロカイガラムシ防除の効率化、2 有効な防除法の確立、(1) 防除薬剤の効果の検証
摘要 1) 生育期防除における有望な防除薬剤の検索、 ウメシロカイガラムシ多発園(現地5ヶ所と場内)より卵を採集して、カボチャに接種し、主要な防除薬剤を処理したところ、現地園で採集した個体では、アプロ...
モモにおけるウメシロカイガラムシ防除の効率化、2 有効な防除法の確立、(2) 防除薬剤の使用法の検討
摘要 場内個体群を用いて、アプロードフロアブルを様々な時期に散布したが、遅め(発生盛期後)に散布しても、効果に有意な差は認められず、一様に高い防除効果を示した。散布時期の多少の前後が、近年の多発の...
摘要 目的:果樹園において、効果が高く安定性のある除草剤、有効な生育調節剤、新規殺菌剤と新規殺虫剤の防除効果と薬害発生等を評価し、実用性を検討する。、成果:かき園の新規除草剤、ナシ黒星病、黒斑病、輪...
摘要 ウメの栽培コストを低減するため、樹体の肥料吸収特性の解明および重要病害虫防除薬剤の削減技術の確立を行う。また、これらの技術と軽労・安定生産を実現する摘心技術を組み合わせて総合的なコスト削減効果...
摘要 岡山県特産のモモでは、ウメシロカイガラムシに加え、近年ではナシマルカイガラムシを併発する園がある。そこで、カイガラムシ類に対する防除体系を確立する。平成27年度試験の結果、以下のことが示唆された...
摘要 目的:防除暦や防除指針に採用されていない薬剤の各病害虫に対する防除効果と薬害について調査し、実用性を検討する。、成果:ピクシオDFのブドウ灰色かび病に対する防除効果、オーシャインフロアブルのウメ...
山形県におけるカイガラムシ類の発生実態の解明と防除対策の確立
摘要 ・おうとうのウメシロカイガラムシについて内陸3か所で調査したところ、従来と発生消長に変化はなかった。薬剤による防除効果が安定しない原因について継続して検討する。、・りんご、西洋なしのナシマルカ...
モモにおけるウメシロカイガラムシ防除の効率化 、2 有効な防除法の確立
摘要 (1) 防除薬剤の効果の検証 韮崎市で採集した個体群(クワシ...