環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 高性能・高耐久コンバインの開発では、脱穀機構が異なる2型式(バーツース方式、ドラムツース方式)のコンバインを試作してコムギ、水稲、ダイズの収穫試験を行い、試作機の基本性能を把握するとともに、次...
② バイオインフォマティクス研究による農業生物ゲノム情報の高度化
摘要 1.ゲノム情報データベースシステムの運用を行い、年間30万アクセスを維持した。この中で、イネ品種・特性データベ ースの情報をゲノム配列と関連付けるため、63系統の全ゲノム解読情報を公的データベース...
摘要 <目的>、 新たな形質をもつ,あるいは飛躍的に特性を向上させた品種を育成するには,交配母本の遺伝子の変異を拡大する必要がある。その一手法として,突然変異育種法は有効であり,これまでガンマ線やEM...
摘要 研究内容:クロマツ実生苗の中からマツノザイセンチュウ抵抗性の高い個体を選抜するために、従来よりも非抵抗性苗の枯損を格段に促進させる新たな接種方法を検討する。、研究成果:本研究では、松枯れ被害を...
摘要 目的:県内で使用されている代表的な土木用木材について、防腐薬剤の適切な注入前乾燥温度域を明らかにし、安定した品質の製品供給につなげる。、成果:120℃の高温乾燥では、注入量、辺材浸潤度ともに極端に...
摘要 大規模に事前乾燥を行ない、65℃で10分間、温湯消毒したコシヒカリ種子の発芽率、出芽率および出芽後の生育を調査したところ、60℃で10分間処理と同等の収量が確保できた。、また、新大正糯、富の香で試験を行...
摘要 臭化メチル剤の全廃、ヨウ化メチル剤の供給不安定など、クリ果実の収穫後防除が困難な状況にある。とくにクリシギゾウムシ対策としての化学合成農薬に変わる温湯処理技術が開発されたものの、零細規模な生産...
摘要 日焼け果の発生は果面結露が関与していると考えられるが、既往の果面結露抑制方法にはコストや生育への悪影響等の問題があり、普及していない。また、農薬散布時の展着剤加用等の現地慣行対策は効果が不明で...
摘要 米の品種識別法に関しては、米の主要30品種の品種特異的マーカーを用いて、品種特異的マーカー領域をリアルタイムPCRで増幅し、得られた増幅産物の融解曲線解析によって品種の真贋と混入の有無を短時間に検...
環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 簡素化・省エネルギ型コンバインでは、試作2号機に穀選別損失の低減及び単粒割合向上のための改良を施し精度試験を行った結果、脱穀所要独力はエンジン出力の1割程度(自脱コンバインは4割程度)で、脱穀性...
摘要 目的:水稲の種子消毒作業において、化学合成農薬を使用しない温湯消毒法が開発され普及にいたっている。環境保全型農業への関心が高まる中、温湯消毒は農薬と異なり廃液処理の必要がなく、社会的ニーズに合...
摘要 臭化メチル剤の全廃、ヨウ化メチル剤の供給不安定など、クリ果実の収穫後防除が困難な状況にある。とくにクリシギゾウムシ対策としての化学合成農薬に変わる温湯処理技術が開発されたものの、零細規模な生産...
オリジナル品種開発と低コスト・高品質栽培技術の開発、2 品種に対応した安定生産技術の確立、(4) 新しい病害虫管理技術
摘要 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として有利販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体...
摘要 目的:近年、生産者の高齢化等の理由で管理が不十分な栽培地が多くみられ、害虫の発生が多く良質な枝葉が採取できなくなっている。現在使用可能な薬剤は液剤及び乳剤であり、噴霧器による散布は労働負荷が大...
摘要 防腐や不燃などの保存処理木材の開発により、屋外や防火規制建物内での木材利用が可能となっているが、薬剤注入量のばらつきが性能を左右し、利用促進を妨げる一因となっている。そこで、材質、乾燥条件と注...
環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 携帯型植物水分情報測定装置では、2号機を試作し、園地で現地試験を実施した結果、迅速かつ簡易に測定から結果の表示までの一連の自動計測が可能である事を確認した。農業機械・資材へのバイオマス由来素材...
摘要 目的:水稲の種子消毒作業において、化学合成農薬を使用しない温湯消毒法が開発され普及にいたっている。環境保全型農業への関心が高まる中、温湯消毒は農薬と異なり廃液処理の必要がなく、社会的ニーズに合...
摘要 目的:林地残材や未利用間伐材等木質バイオマスを有効利用し、温室効果ガス排出削減と県産材の有効利用を図る。 、成果:未乾燥の丸太がペレットの原料として最も効率が良いことを明らかにした。間伐材を土...
摘要 臭化メチル剤の全廃、ヨウ化メチル剤の供給不安定など、クリ果実の収穫後防除が困難な状況にある。とくにクリシギゾウムシ対策としての化学合成農薬に変わる温湯処理技術が開発されたものの、零細規模な生...